遂にリリースされました「BIOWEAVER(バイオウィーバー)」。
以前デモ版を紹介した「バイオプロトタイプ2」が名前を変えてリリースされたものです。
(色々ごたごたがあって変更されたようです)
私は前作「バイオプロテクト」をがっつりプレイしたので、本作も発売日からプレイ。
とりあえずメインストーリーは一通りクリア、エンドコンテンツも数回クリアしたので、どういうゲームなのかをざっくり紹介してみようと思います。
前作に興味がある方はこちらの記事もご覧ください。
Bioweaver(バイオウィーバー)とは
「バイオウィーバー」は謎生物に様々な改造を施し、最強生物に作り上げるのが目的の作品です。
目的を達成するため、ラボで謎生物をカスタマイズ ⇒ 大量の敵と戦わせる ⇒ 戦闘報酬で謎生物を再びカスタマイズを繰り返していきます。
前作の「バイオプロトタイプ」は1度ゲームクリアする(ゲームに敗北する)と、次にプレイする時は1からやり直すローグライトなゲームでしたが、「バイオウィーバー」では使用する謎生物がずっと同じキャラクターに変更されており、より強いアイテムを付け替えながら謎生物を強化していくハックアンドスラッシュなゲームに変更されています。
この変更により、謎生物はプレイヤーが満足いくまで強化し続けることができ、こだわるのであれば限界まで謎生物を強化していくことも可能です。
謎生物を強化しよう!
謎生物の強化方法は大きく4種類あります。
- 器官で攻撃方法を組み立てる
- 遺伝子を装備してキャラクター性能をアップさせる
- 器官に薬品を使ってモッドを付ける
- 細胞を消費して謎生物のステータスを上昇させる(かなり後半に登場)
1は本作の目玉でもある、攻撃を自由にカスタマイズできるシステムです。
脳から「脊椎」や「前足」といった器官を接続することで接続した器官に応じた攻撃を繰り出すことができ、器官同士の組み合わせ方でより強力な攻撃が繰り出せたりします。
器官は戦闘報酬で得られる他、ラボにある出力室で細胞を消費して購入することも可能です。
2は「バイオウィーバー」から新しく導入された、様々な生物の遺伝子を装備することで、ステータスアップや特殊能力などの恩恵を受けることができるシステムです。
装備できるスロットは最初は少ないですが、遺伝子断片を消費することで装備スロットを拡張し、より多くの遺伝子を装備することができるようになります。
3は薬品を使用することで、器官の性能を底上げすることができるというシステムです。
モッドは報酬や購入時に最初から付いていることもありますが、薬品を使用することでお目当てのモッドを付けさせることができます。
ただし、器官にはそれぞれ「耐久性」という値が設定されており、薬品は耐久性が0になるまでしか使用できない制限があります。
4はゲーム後半に登場するシステムで、細胞を消費して最大HPや素早さなどキャラクターの基礎ステータスを上げることができます。
器官や遺伝子を満足いくまでビルドした後、更に謎生物を強くするために使用します。
謎生物の実験(戦闘)
謎生物の実験(戦闘)の舞台となるのは、全5エリア。
それぞれのエリアには5つのステージがあり、クリアするごとに次のステージが開放されていきます。
最後のステージにはボスが待ち構えており、撃破することができれば次のエリアが開放されます。
通常ステージは3階層で構成されており、3つの階層をクリアすればステージクリア。
それぞれの階層ではランダムで以下のような戦闘が行われます。
- 指定された時間内生き残る
- 登場する敵を全て倒す(最後にエリート出現)
- 大型エリートと戦闘
- ステージ内の指定範囲内に一定時間留まり、装置を起動させる
戦闘は前作同様ヴァンサバライクで攻撃は全てオートで発射されます。
前作は移動のみしかできませんでしたが、本作では超大型遺伝子を装備することで回避や無敵時間付与などの特殊行動も取れるようになり、ピンチの時に若干切り抜けやすくなりました。
器官を接続する楽しさは本作でも健在!
延々強化できるようになったためか、エリアのボスはかなり難易度高めに設定されています(特にエリア3以降)。
現時点では前作に比べると器官が少ないかなぁと思いますが、今後も様々なアップデートが用意されており、今後の展開にも期待できる作品となっています。
1ステージは2~3分と非常に短いので、大作ソフトに疲れた時にサクッと遊ぶのもオススメです。
次回の攻略記事ではゲーム中に登場する全器官の解説と使い方について書いてみたいと思います。