DYSON SPHERE PROGRAM 攻略手順をザックリ解説!

ゲーム攻略

DYSON SPHERE PROGRAM(ダイソンスフィアプログラム)攻略第3回。

前回までの攻略記事はこちら。

今回は攻略記事最終回として、クリアまでの流れをざっくり解説したいと思います。
自分で試行錯誤したいという方は読まない方がいいかもしれませんが、どうしたら良いか分からなくなってしまった方は参考にしてみてください。

チュートリアル~エネルギーマトリックスの研究

①チュートリアル

オープニングが終わり、イカロスが星に降り立ったら、AIさんが色々説明してくれます。
それを聞き流しながら、まずは手掘りで鉄鉱石と銅鉱石を掘っていきましょう。

鉄鉱石90個、銅鉱石35個掘ったら、研究パネルを開き「電磁気学」「基本物流システム」「自動治金」「電磁マトリックス」の研究をキューに入れて、以下の物を合成していきます。

磁気リング:30個
歯車:30個
回路基板:40個

これで基本的な建築が可能になり、マトリックスを使わない技術研究が終了します。
性能強化の方にもマトリックスを使わない研究がありますが、要求される素材の数が多かったり、別の研究が必要な材料が要求されるものもあるので最初はスルーでも構いません。
ある程度材料が揃えられたものから適宜研究していきましょう。

次に鉄鉱石や銅鉱石を少し集めて、風力タービンとテスラタワー、採掘機を設置していきましょう。
採掘機が設置出来たら自動で鉱石を掘ってくれるので、手掘りする必要がなくなります。
採掘機をCtrl+左クリックすると採掘機からインベントリに直接鉱石を取り出せます。

また途中でイカロスのエネルギーが切れてくるので、時々近くの木や草を採取して、イカロスの燃焼室に放り込んでおきましょう。

②電磁マトリックスの合成

鉄鉱石と銅鉱石に採掘機が設置できたら、今度は精錬所を建設し、鉱石からインゴットや磁石を自動で生成するようにしていきます。
黄色い電気マークが表示されたら、電力不足なので必要に応じて風力タービンを追加していきましょう。

精錬所が作れたら同様に組立機を設置して、精錬したインゴットや磁石から、磁気コイルや回路基板を自動作成できるようにしていきます。

磁気コイルと回路基板を作る体制ができたら、マトリックスラボを建設。
マトリックスラボを合成モードに設定し、磁気コイルと回路基板を入れると、電磁マトリックスが作れます。

マトリックスラボを別の場所にもう1つ設置し、研究モードに設定した上で電磁マトリックスを放り込むとマトリックスを使った研究が開始されます。
研究パネルを開き、電磁マトリックスを使った研究を順番にキューに入れていきましょう。

③エネルギーグラファイトを集めよう

電磁マトリックスを使った研究はどれから始めても問題ないですが、早めに研究しておきたいのは「火力発電」と「精錬精製」です。

前者は火力発電所をアンロックする研究で、火力発電所が使えるようになると劇的に電力が増やしやすくなります。
後者は高エネルギーグラファイトや高純度シリコンのレシピをアンロックする研究です。
高エネルギーグラファイトは石炭を精錬所に通すことで作れるアイテムですが、これが作れるようになると、火力発電所やイカロスの燃料事情が大きく改善します。

高エネルギーグラファイトは今後のマトリックス生成などにも多く使用するため、なるべく多めに作っておくといいでしょう。

その後は工場の拡張や高エネルギーグラファイトの生成自動化作業などを進めながら、電磁マトリックの研究を進めていきます。
「エネルギーマトリックス」の研究が完了したら、そろそろエネルギーマトリックスの生成準備を始めましょう。

④エネルギーマトリックスの合成

エネルギーマトリックスは2番目に登場する研究用のアイテムです。

エネルギーマトリックスの生成は高エネルギーグラファイトと水素が必要になります。
水素を入手する方法は、序盤は油田から掘った原油を製油機に通すことしかありません。

油田がある場所を探し、オイル抽出機を設置し、原油を加工できる製油機を設置しましょう。
製油機のプラズマ精製では水素の他に精製油も一緒にできることになりますが、現時点では使用しません。
後々大量に使用することになるので、貯蔵タンクに貯めておくか、早めにプラスチックや硫黄などの加工を初めておくといいでしょう。

エネルギーマトリックスに必要な水素は数か所の油田を使わないと思うように数が集まりにくく、離れた油田までコンベアベルトを敷くのも結構大変。
初めてプレイする場合には水素を安定供給するのに苦労すると思います。

高エネルギーグラファイトと水素が供給できるようなったら、エネルギーマトリックスの合成をスタート。
これでエネルギーマトリックスを使う研究も進めることができるようになります。

構造マトリックス研究~情報マトリックス研究

⑤チタンインゴットの確保

3つ目の研究アイテム、構造マトリックスでは材料の1つチタン結晶で、チタンインゴットを使用することになります。
チタンは初期の星には存在せず、必ず宇宙に出て別の星に取りに行かなければなりません。

宇宙に出るためには、性能強化の「ドライブエンジンLv2」の研究を終える必要があります。
研究が終わるまでの間に、構造マトリックスのもう1つの材料であるダイヤモンドの準備をしておきましょう。
こちらは高エネルギーグラファイトを精錬所にかけるだけなので、簡単に確保できます。

ドライブエンジンLv2の研究が終わったら宇宙へ飛び出し、同じ星系の惑星を一通り見て回ってみましょう。
それぞれの星の資源などを確認し、良さそうな星に目星をつけたら、チタンインゴットをその星で作成し、ある程度の数を本拠地の星へ持ち帰ります。

⑥構造マトリックスの合成

チタンを持ち帰ったら、まだ「構造マトリックス」の研究が終わっていなくても、チタン結晶の作成ラインを作り始めましょう。
チタン結晶を生成するには、チタンインゴットと有機結晶が必要ですが、この有機結晶を作るためのラインがまた結構大変です。

④で保存 or 加工していた精製油だけで足りなければ、新たな油田も開発しながら有機結晶の製造ラインを作りましょう。
有機結晶ができたらチタンインゴットと組立機で加工し、チタン結晶が出来上がります。
「構造マトリックス」の研究が完了したら、早速チタン結晶にダイヤモンドを合わせて構造マトリックスの合成・研究を始めましょう。

⑦プロセッサーの準備と星間物流ステーションの開設

4つ目の研究アイテム、情報マトリックスの材料はプロセッサーと粒子ブロードバンドです。
構造マトリックスから情報マトリックスまでは研究スパンが意外と短いので、早めに準備を始めましょう。

まずはプロセッサーです。
プロセッサーは元を辿れば、鉄インゴット・銅インゴット・高純度シリコンの3種の材料なので、この3種類が豊富な星で生産するのがオススメ。
プロセッサーは情報マトリックス以外でも大量に使用することになるので、大規模な生産ラインを作りましょう。

また、構造マトリックスが作れるようになると、「星間物流システム」の研究が行えるようになります。
この研究を完了すると、星同士でアイテムのやり取りができる星間物流ステーションが作成できるようになります。
チタンインゴットを毎回取りに行く手間が省けるので、是非とも早めに研究しておきましょう。

⑧ワープ解禁と情報マトリックスの合成

構造マトリックスの研究でもう1つ重要なのが「ドライブエンジンLv4」です。
こちらはイカロスがワープを使用可能になるというもの。
ワープの使用には重力子レンズか重力マトリックスから作れる空間歪曲器が必要になるので、研究が終わってもすぐには使えませんが、こちらも是非ともアンロックしておきましょう。

さて研究を進め、情報マトリックスのもう1つの材料、粒子ブロードバンドが作れるようになったら、カーボンナノチューブ、結晶シリコン、プラスチック3種類を組み合わせて作成するラインを製造します。
3種類の材料を組み合わせる複雑なラインになりますが、今後はこんなレシピがどんどん出てきますので、慣れておきましょう。

粒子ブロードバンドが作成できるようになったら、プロセッサーと組み合わせて情報マトリックスの合成をスタートさせましょう。

重力マトリックス研究~クリア

⑨重力マトリックス合成の準備

いよいよ佳境に入ってきました。
続いて登場する研究アイテムは重力マトリックスです。

まずはワープにも使用する重力子レンズの生産体制を早めに整えましょう。
重水素の確保が難しいですが、分留器を大量にならべて水素をグルグル回し続けるか、重水素が取れる巨大惑星に軌道採集機を大量に設置するなどの方法でどうにか確保しましょう。

重力マトリックスのもう1つの材料、量子チップは材料となるカシミール結晶の生産が難しいです。
ワープを使って光格子結晶の鉱脈がある星を探して、巨大惑星の軌道採集機で大量の水素を確保するのがオススメ。

どちらの材料も最初から大量生産は難しいかもしれませんが、「重力マトリックス」の研究が終わったら少しずつ合成を始めましょう。

⑩ダイソンスフィアプログラムの準備

「重力発射サイロ」「ダイソンスフィア応力システムLv1」の2つの研究が終了すると、ダイソン球の作成に必要なロケットが飛ばせるようになります。

これよりだいぶ前から第一段階のソーラーセイルは飛ばせますが、ソーラーセイルはある程度時間が経つと消滅してしまうので、ロケットが飛ばせるようになってから打ち上げはじめても大丈夫です。

EMレールイジェクタと重力発射サイロを設置し、ソーラーセイル、小型輸送ロケットの生産ラインを構築しましょう。

⑪ダイソンスフィアプログラムの開始

ロケット打ち上げの準備が整ったら、ダイソンスウォームの軌道、ダイソンシェルの設計を行います。
ダイソンスウォームの軌道はEMレールイジェクタが撃ち出すソーラーセイルの軌道のこと、ダイソンシェルの設計はロケットが形作るダイソン球の骨組みとシェル(網)の形を決めることを指します。

ダイソンスウォームの軌道はこだわりがなければ初期設定されている1を選択すればOKです。
ダイソンシェルの設計は、要するに「どういう形のダイソン球を作るか」という設定です。
ノード(点)をフレーム(線)で結び、フレームの間に網目のようなダイソンシェルを設定してください。

設定が終了すると、EMレールイジェクタと重力発射サイロが起動し、以降自動でソーラーセイルと小型輸送ロケットを打ち上げて、ダイソン球を制作し続けてくれます。

⑫宇宙マトリックスの合成

続いてダイソン球のエネルギーを受信し、臨界光子を作成するためのγ線レシーバーを設置します。
「ディラック反転機構」の研究を終えると光子生成モードが使用できるようになるので、こちらに設定して臨界光子を生成しましょう。
これを小型粒子衝突型加速器にかけることで、反物質(と水素)が生成されます。

これまで作ってきた5種のマトリックスと反物質をマトリックスラボで合成することで、宇宙マトリックスが合成できるようになります。

宇宙マトリックスを4000個生成し「任務完了」の研究を終えると無事にクリアです。
クリア後もそのままプレイできるので、クリア後も更に工場の拡張やダイソン球の制作が続けられます。

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