ヴァンサバ系ゲームは、画面を埋め尽くす敵の群れを相手にして、ひたすら生き残りを目指すスリルが魅力のジャンルです。短時間でも楽しめるため、忙しい人でも遊びやすいゲームです。今回はヴァンサバ系とはなんなのかも含めて、ヴァンサバ系でおすすめのゲームも紹介していきます。
ヴァンサバ系ゲームとは?
ヴァンサバ系ゲームという言葉は聞いたことがあっても、具体的な中身まではよく知らない人も多いかもしれません。まずは、ヴァンサバ系と呼ばれているジャンルや、近いジャンルとの違い紹介していきます。
ヴァンサバ系の定義とは
ヴァンサバ系ゲームとは、自動または半自動で攻撃するキャラクターを操作し、四方八方から迫ってくる大量の敵を相手に一定時間生き残りを目指すアクションゲームを指します。プレイヤーは主に移動と一部のスキル発動を担当し、敵を倒して得た経験値でレベルアップしながら、その場ごとに武器やスキルを選び成長させていきます。プレイごとに選択肢や展開が変わるため、同じステージでも毎回違うビルドを試せるのがヴァンサバ系ゲームの大きな魅力です。
元祖『Vampire Survivors』から広がった
ヴァンサバ系ゲームという呼び名の由来は、『Vampire Survivors(ヴァンパイアサバイバー)』にあります。シンプルな見た目と操作にもかかわらず、敵の密度や育成の気持ちよさが話題となり、一気に人気ジャンルへと成長しました。低価格ながらやり込み要素が豊富で、追加コンテンツも継続的に配信されたことで、多くのプレイヤーが長時間遊び込むタイトルとなり、その影響で似たシステムを持つ作品が多数登場し、ヴァンサバ系ゲームという呼び名が定着しています。
ローグライクとの違いは?
ヴァンサバ系ゲームはローグライクやローグライトとの共通点も多く、毎回ランダムな要素を楽しみながら周回する構造になっています。ただし、ローグライクがターン制やダンジョン探索を重視することが多いのに対し、ヴァンサバ系ゲームはリアルタイムで押し寄せる敵をさばくアクション性と、短時間での成長を重視している点が異なります。1プレイの長さも10〜30分前後に収まることが多く、テンポ良く遊べる点で、ヴァンサバ系ゲームはライト層にも受け入れられやすいジャンルになっています。
VS系が人気の理由
ヴァンサバ系ゲームは、小規模なインディー作品から始まりながらも、今では多くのプレイヤーに支持される人気ジャンルになりました。その背景には、どんな理由があるのでしょうか。
シンプル操作で誰でも遊べる
ヴァンサバ系のゲームの大きな特徴が、操作体系がシンプルだということです。多くの作品で、プレイヤーが常に行う操作は移動が中心で、攻撃は自動か少数のボタンで完結します。そのため、アクションゲームが苦手な人でもやりやすく、ゲーム自体にあまり慣れていなくても直感的に遊び始められるのが魅力です。操作は簡単ですが、スキル選択や立ち回りで差がつくため、カジュアルにもガチ勢にも対応できる構造になっています。
中毒性が高い
ヴァンサバ系のゲームは、プレイ中は常に敵が押し寄せ、レベルアップするたびに武器やスキルを選ぶ小さな決断が続くため、短い時間の中でたくさんの達成感が得られます。うまくビルドがかみ合った時には、画面全体が攻撃エフェクトで埋まり、敵の大群が一気に消し飛ぶ爽快感を味わえるのも特徴です。失敗してもプレイ時間が短めなので、すぐに再挑戦しやすく、ヴァンサバ系ゲームはやめ時が見つからないものも多いかもしれません。
ヴァンサバ系ゲームおすすめ3選!
ここからは、ヴァンサバ系ゲームの中でも特におすすめしたい3作品を紹介します。無料で遊べる作品、戦略性の高い人気作まで、ヴァンサバ系ゲームの魅力をバランス良く味わえるラインナップです。
『HoloCure』
出典元:HoloCure
『HoloCure』はホロライブを題材にした非公式二次創作のヴァンサバ系アクションゲームです。ホロライブタレントをモチーフにしたキャラクターを操作し、固有スキルやネタ武器を組み合わせて敵をなぎ倒していきます。各キャラに個性的なスキルツリーが用意されており、同じステージでも選ぶキャラやビルドによって立ち回りが大きく変化します。基本プレイは無料ながらボリュームも十分で、ホロライブを知らない人でもヴァンサバ系として純粋に楽しめる完成度です。
『20 Minutes Till Dawn』 戦略性が高い人気作
出典元:GameTrailers
『20 Minutes Till Dawn』は、ツインスティックシューター型のヴァンサバ系ゲームです。プレイヤーはキャラクターと武器を選び、20分間続く夜を生き延びることを目指して、移動と射撃を同時に操作しながら敵の群れと戦います。レベルアップ時には豊富なアップグレードから選択し、シナジーを意識したビルド構築を行うことで、弾幕の密度や火力を高めていくのが特徴です。一般的なオート攻撃型ヴァンサバより操作の比重が高く、戦略性と緊張感のあるプレイを楽しみたい人に向いたタイトルです。
『Malignant Survivors』
ダークファンタジー世界を舞台にした3DサバイバースタイルARPGです。押し寄せる無数の悪性腫瘍をなぎ倒しながら戦利品を集め、ヒーローを強化していくゲーム性が特徴となっています 。800種以上のアイテム定義と30種以上のランダム修飾子により、数百万通りのビルドが生まれ、遊ぶたびに違った成長ルートを試せる点が魅力です 。基本は自動攻撃と移動のみのシンプル操作で、アイテム掘りとビルド構築に集中しやすい構造になっており、ヴァンサバ系とハクスラ要素が好きな人に向いたタイトルと言えます 。
まとめ
ヴァンサバ系ゲームは、『Vampire Survivors』をきっかけに広まった、短時間でスリルと爽快感を味わえるアクションジャンルです。シンプルな操作で遊びやすい一方、ビルド構築や立ち回りの工夫によって、何度も遊びたくなる奥深さを持っています。今回紹介した『Vampire Survivors』『HoloCure』『20 Minutes Till Dawn』はいずれもヴァンサバ系ゲームの魅力を存分に感じられる作品なので、気になるものからぜひ試してみてください。









