個人開発のインディーゲームとして爆発的な人気となったローグライクゲーム「Vampire Survivors」。大ヒットとなり後に開発者のLuca Galanteが創業したのがponcleというスタジオです。poncleはコンソール移植や追加コンテンツ制作だけでなくパブリッシング部門も設立しています。今回この記事では、poncleのパブリッシングタイトルや人気のハクスラゲームを紹介します。
poncleのパブリッシングゲームを紹介
poncleのパブリッシングタイトルとゲームの特徴を紹介します。poncleのパブリッシング部門はVampire Survivorsで掴んだチャンスをコミュニティに還元したいと考え、新興の開発者に躍進のチャンスを与えるために活動しているとインタビューにて語っています。2026年4月時点でponcleのパブリッシングタイトルは2つですが、今後も面白いゲームを販売および支援していくことが予想されます。
Berserk or Die
poncle 初のパブリッシングゲームは「Berserk or Die」です。このゲームはNao Gamesが製作したキーボード連打型のハクスラ(ハック&スラッシュ)系アクションゲームで、キーボードを押すほど強力な攻撃を繰り出せます。
プレイヤーは荒廃した戦場で戦う兵士となり、昼フェーズは左右から押し寄せてくる敵の大群をキーボードを叩いて撃退。夜フェーズは昼に稼いだお金でキャラクターを強化します。日を跨ぐ毎に敵は強くなっていき、一定の日数が経つとボスが出現します。複数のキャラクターが使用可能でやりこみ要素も用意されているゲームです。
Nao Gamesが製作したゲーム
Nao Gamesが製作したゲームは以下の通りです。
| タイトル | 概要 |
| Berserk or Die | キーボード連打型ハクスラ系アクションゲーム |
| Ninja or Die: Shadow of the Sun | ジャンプ操作だけで敵を倒すスタイリッシュローグライクゲーム |
| TAKE BOMB: The suit take off | 爆弾の爆風でジャンプするアクションゲーム(近日リリース) |
| Ninja or Die 2 Die | Ninja or Dieの続編(近日リリース) |
Kill the Brickman
poncle がパブリッシングしている2つ目のゲームは「Kill the Brickman」です。インディーゲーム開発者のDoonutsaurが製作したこのゲームは、ブロック崩し風ローグライクゲームになります。デッキを構築して、ターン制のブロック崩しで攻撃や防御をして闘います。
ステージは10のレベルで構成されており、規定数のブロックマンを破壊するとレベルクリア。次レベルへ行く前に、ショップで購入してデッキを強化していきます。
プレイを重ねることで様々な要素が解放されていくので、非常にやりこみ要素のあるゲームです。
Doonutsaurが製作したゲーム
Doonutsaurが製作したゲームは以下の通りです。
| タイトル | 概要 |
| Kill the Brickman | ブロック崩し風のローグライクゲーム |
| Meow Legion | 猫を雇ってネズミと戦うローグライトシューターゲーム |
| Hamster City | ハムスターの街を作っていく街づくりシミュレーションゲーム |
poncleとは
poncleとは、ローグライクゲーム「Vampire Survivors」の制作者Luca Galanteが創業したイギリス・ロンドンに拠点を置くゲーム製作スタジオです。Vampire Survivorsの追加コンテンツやアップデートの製作に加えて、インディーゲームのパブリッシング(販売・支援)事業も展開しています。
ヴァンサバのスピンオフ作品を販売予定
2025年11月、poncleは「Vampire Survivors」のスピンオフ作品「Vampire Crawlers」を製作中であることを発表。発売は2026年4月22日を予定しており、対応機種はPCやスマートフォン、家庭用ゲーム機など幅広い機種に対応しています。
ゲームは、ローグライク要素を取り入れたターン制のデッキ構築型ゲームです。プレイヤーはダンジョンを探索してコインやクリスタルを収集し、カードを駆使して敵を倒していきます。ヴァンサバのキャラクターや武器などがカードになって登場するのでヴァンサバファンの人も楽しめる作品と言えるでしょう。
ハクスラとは
ハクスラとは、「ハック&スラッシュ」の略で剣や刃物などの近接武器を用いた戦闘を重視したゲームプレイの一種です。hackは「たたき切る」という意味で、slashは「めった切りにする」という意味を持っています。
RPG(ロールプレイングゲーム)のようにストーリーや世界観を楽しむよりも、ダンジョンの攻略や敵を倒してキャラクターを強化することに重きを置いたスタイルのゲームがハクスラに該当します。
代表的なハクスラゲームを紹介
ハクスラを代表するゲームを紹介します。
Wizardry(ウィザードリィ)
ウィザードリィは、1981年にアメリカのサーテック社から発売された、日本のRPGやハクスラの原点ともいえる名作RPGです。主観視点でダンジョン探索や戦闘、キャラクターの育成と装備の収集を繰り返していきます。
パーティは最大6人で、種族や職業が異なるメンバーを自分で作成して構成します。キャラクターが死亡すると、寺院や魔法で蘇生可能だが失敗すると灰状態になり、灰状態で蘇生に失敗するとキャラクターが消滅(ロスト)する斬新なシステムを採用しています。
Diablo(ディアブロ)
ディアブロは、1996年12月31日にアメリカのBlizzard社が発売したハクスラのアクションRPGゲームです。Battle.netというサーバーを介して複数人が同じ世界で同時に遊ぶことが可能。MMORPGの先駆けとなっています。
プレイヤーは3種の職業のうち1つを選択し、一定の法則のもと毎回ランダムに生成されるダンジョンを探索。最終的に魔王ディアブロを倒すことが目的になります。
1996年に1作目を発売以降、続編となるナンバリングタイトルを発売しています。2026年4月現在の最新作は「ディアブロⅣ」です。
Borderlands(ボーダーランズ)
ボーダーランズは、アメリカのGearbox Softwareが開発し、2009年に発売した主観視点の3DガンアクションRPGです。ランダム生成によってピストルやショットガンなど7種類の武器に4種類の属性や効果が付与され、武器だけでも1600万種類はあると言われています。
プレイヤーはそれぞれ別の固有スキルを所有する4名のキャラクターから選択するが、ゲーム中に各キャラクターのバックストーリーが語られることもなくシナリオも共通です。
2026年4月現在でナンバリングタイトルも4まで発売されている人気のハクスラガンシューティングゲームです。
まとめ
今回は、poncleから販売しているパブリッシングゲームの紹介やハクスラというゲームのジャンルについて解説しました。
poncle初のパブリッシングゲームはキーボード連打型のハクスラ系アクションゲーム「Berserk or Die」です。2つ目に発売したゲームはブロック崩し風ローグライクゲーム「Kill the Brickman」になります。
ハクスラとは、「ハック&スラッシュ」の略でストーリーや世界観を楽しむよりも、ダンジョンの攻略や敵を倒してキャラクターを強化することに重きを置いたスタイルのゲームです。様々なハクスラゲームが販売されているので、ハクスラゲームを遊んだことない人もこの機会に手を出してみてはいかがでしょうか。









