「The Riftbreaker(ザ・リフトブレイカー)」攻略第1回。
どんなゲームか分からない方は以下の記事をご覧ください。
「The Riftbreaker」ではかなりの種類の武器が登場します。
種類が豊富なのは良いですが、最初はどの武器が使いやすいのか悩むかもしれません。
そこで今回の記事ではDLC除く本編に登場する全武器を属性ごとに分類し、私のオススメ武器を紹介するとともに、武器やタレットに取り付けられるMODについても解説したいと思います。
武器の種類と属性
上記画像はDLC除く本編に登場する全武器を属性と近・遠距離別に分けたものです。
属性は6種類が存在し、属性によっては特殊な効果が付与されているものもあります。
- 物理:特殊な効果を持たない通常の攻撃。
- 爆破:攻撃を与えた周辺にも効果を及ぼす範囲攻撃。
- エネルギー:電気を帯びた攻撃で敵をスタンさせることがある
- 炎:炎を帯びた攻撃で敵や地形を炎上させ、継続ダメージを与える
- 氷:氷を帯びた攻撃で敵の動きを遅くする効果がある
- 酸:酸を帯びた攻撃で硬い敵や物質を壊しやすい効果がある
敵は属性に対して耐性や弱点があります。
例えば物理属性の武器だけを使っていると、中には物理属性の攻撃を軽減したり、無効化する敵もいて、攻撃が通らない場面も。
そういう時のために、別属性のサブ武器も一緒に装備しておくと良いでしょう。
遠距離武器は武器ごとに決まった弾薬を消費します。
弾薬は以下の5種類があります。
- 小口径:マシンガン系
- 大口径:ショットガン・ライフル系
- 爆発物:爆破属性の遠距離武器全般
- エネルギーセル:エネルギー属性の遠距離武器全般
- 化学:炎・氷・酸属性の武器の大部分
同じ弾を使用する武器は、弾薬数を共有しています。
小口径を使用するスモールマシンガンの弾数が0になれば、同じく小口径武器のミニガンの弾数も0になるということです。
つまり同じ弾を使う武器を複数装備するより、使用する弾がバラバラになるように装備を組んだ方が良いでしょう。
また、近距離武器は弾薬を消費しないため、対処できるときには積極的に近距離武器を使うのも資源節約になります。
弾薬はアーモリーという施設で自動で製造(製造速度はアーモリーのレベル、施設数によって変化する)し、弾薬庫という設備の数により最大数を増やすことができます。
基本の難易度で使用する弾薬をバラバラにしておけば、アーモリーは最後まで1つだけで事足ります。
一方、比較的建てやすい弾薬庫はなるべく多く建てておくと良いでしょう。
物理属性武器
物理属性は最も武器種が豊富で、多くの場合メイン武器として選択することが多くなるでしょう。
小口径・大口径弾薬は他の属性武器では使用しないため、小口径武器1種、大口径武器1種をそれぞれ装備しておいて損はありません。
個人的に最も使いやすいのは大口径武器のバーストライフルです。
これは一度に数発の弾薬を発射する武器で、攻撃ボタン長押しでチャージすることができ、より攻撃力を高められます。
威力と連射力のバランスが良く、大群相手にも硬い敵にも対処しやすいです。
小口径武器は攻撃力の低さから序盤は心許ないですが、レジェンドレベルになると見違えるように殲滅力が高い武器へ成長します。
近接武器ではチェーンソーが敵を狙いやすくオススメです。
別の属性を持つ、攻撃力MODなどを付ければより使いやすくなるでしょう。
物理属性はある程度耐性を持つ敵であっても強力な攻撃力によりゴリ押しできることが多いですが、唯一岩に擬態するGNEROT系統のクリーチャーは物理耐性100%を持っており、全く攻撃が通りません。
GNEROT系は爆破属性が弱点なので、爆破属性武器をサブ武器として持っておきたいです。
爆破属性武器
爆破属性の武器は着弾地点で爆発する特性を持っており、一発で広範囲の敵を攻撃できます。
ダメージもなかなかのものなので、固まって遠距離攻撃をしてくる敵などを狙うとまとめて片づけられます。
ただし、爆発物弾薬は持てる数が少ないため、調子に乗って撃ちまくっているとすぐに弾切れします。
弾速も遅いので、小型の素早いクリーチャーは苦手です。
爆発物武器の中で個人的なオススメはグレネードランチャーです。
山なりに飛ぶというちょっとクセのある武器ですが、着弾地点は表示されますし、慣れれば高威力・広範囲の使い勝手の良い武器になります。
ロケットランチャーと違い、比較的連続で撃ちやすいのもポイントです。
近接武器のハンマーは広範囲を攻撃できるのが魅力ですが、いかんせん攻撃速度が遅く、大群相手だと押し負けがちなのが気になります…。
爆破属性に100%の耐性を持つクリーチャーは巨大な体躯を持つ割に普段は非アクティブなKROCOON系統と、火山帯に出現するMAGMOTH系統です。
特に火山帯はどちらの系統の敵も多く出現するため、爆破属性以外の武器に変えた方が良いかもしれません。
エネルギー属性武器
エネルギー属性武器は電気を纏った近未来兵器です。
エネルギー属性の武器のみがエネルギーセルという弾薬を使用します。
エネルギー属性の武器はそれぞれ特徴がはっきり分かれていますが、クセが強めなものが多いです。
個人的なオススメはエネルギー属性武器の中ではクセが少ないプラズマガンです。
攻撃ボタンを押し続けることで弾を連続発射するマシンガンタイプの銃で、弾速が遅く弾がばらけやすいものの、比較的使いやすい部類に入ります。
次点では連射が効かないものの1発が強力なレールガン辺りでしょうか。
近接武器のパワーフィストは攻撃範囲の狭さが気になるものの、敵に時々スタンを与え、ダメージを与えたら体力回復もする優秀な武器です。
ただ、エネルギー属性が弱点の敵は比較的遠距離攻撃持ちが多いのが難点ですね…。
エネルギー属性に100%の耐性を持つ敵は放射性の砂漠に出現するLESIGIAN系統です。
放射性の砂漠に登場する敵はLESIGIAN以外にもエネルギー耐性(50~75%)を持つ敵が多いので、別の武器を用意しておいた方が良いかもしれません。
炎属性武器
炎属性武器は炎を纏った攻撃を仕掛ける武器です。
炎は植物などにも燃え広がり、熱帯などは一面焼け野原になります。
森林の面影が無くなってしまうので、見栄えを気にする方は使用を控えた方が良いかもしれません。
炎属性武器の中でオススメはフレイムスロワーです。
攻撃ボタンを押している間、前方に炎を吐き続ける武器で、小型で動きの素早いクリーチャーをまとめて焼き払うのに向いています。
また、酸性の平原のイースト菌を焼き払うのにも便利。
同じような武器として火炎放射器もありますが、こちらは継続ダメージに重点が置かれており、速攻で倒せないためかなんか使いにくい印象があります…。
炎属性に100%の耐性を持つ敵はMORIROT系統、MAGMOTH系統、HEORONED ULTRAです。
全て火山帯に出現する敵です。
小型クリーチャーポジションのMORIROTを倒せない時点で、火山帯では使い物にならないことが分かると思います…。
氷属性武器
氷属性武器は敵を凍らせる攻撃を仕掛ける武器です。
当たった全ての敵のスピードを遅くする効果があり、これが非常に便利。
しかも、氷属性はほとんど効かない敵がいません。
(巣を破壊する時などに出現する氷属性のクリーチャーのみが耐性100%持ちです)。
氷属性の近接武器であるスピアは近接武器の中でも最有力候補です。
射程が長い、敵の行動を遅らせる効果付与、苦手な敵がほぼいないとほぼ弱点のない近接武器となっています。
唯一攻撃力が低めなのが難点。
また、フレイムスロワーと同じような遠距離武器であるアイスブラスターは、一度に大量の敵の動きを遅くでき、苦手とする敵もほぼいないため、作れるようになったらフレイムスロワーからの乗り換えがオススメです。
酸属性武器
酸属性武器は緑色の酸を放出する属性武器です。
基本的にそれほど使う必要のない属性ではありますが、火山帯にあるレーダーが見えなくなる硬い岩を破壊したり、KROCOON系統や火山帯にいるノンアクティブのダンゴムシなどの硬そうな敵に対しては強力な効果を発揮します。
酸属性のオススメ武器はバイオブラスター。
アイスブラスターとは違い、攻撃ボタンを押している間、酸を連続で発射する連射系武器です。
火山帯の岩壊しなどの用途では一番使いやすいと思います。
酸属性は基本的に火山帯のみの使用で良いと思います。
というのも酸属性耐性100%の敵が多くいるためです。
特に酸性の平原の敵は酸属性が効かない敵がほとんどなので、装備は外しておきましょう。
武器MODについて
武器MODは武器や防衛施設のタレットに取り付け、性能を上げることができるアイテムです。
武器MODは敵のドロップや各マップに点在する巣(繭?)のようなオブジェクトを破壊するなどで入手できます。
MODも武器と同じくレアリティg存在し、スタンダード(灰)・アドバンス(青)・エピック(紫)・レジェンド(赤)の順で性能アップ率が上昇します。
取り付けられる武器MODの数は武器のレアリティやタレットのレベルによって変わり、レジェンドの武器には3つまで、レベル3の武器には2つまでMODを取り付けることができます。
武器MODには以下のような種類があります。
武器MODの種類
クリティカル率+〇%
ダメージ+〇%
継続ダメージ+〇%
継続ダメージ有効化
クラスター+〇%
クラスター有効化
貫通+〇%
貫通有効化
ホーミング+〇%
ホーミング有効化
ヒットごとの獲得HP+〇%
ヒットごとの獲得HP有効化
射程+〇%
拡散ダメージ半径+〇%
拡散ダメージ半径有効化
スタン確率+〇%
スタン確率有効化
弾薬消費-〇%
拡散角度+〇%
拡散角度-〇%
自動照準+〇%
自動照準有効化
バースト+〇%
同時発射数+〇%
連射速度+〇%
ダメージを底上げする分かりやすいものから、付けると逆に弱くなりそうなものまで様々なMODがあります。
元々の武器についていない性能を追加するものなどもあり、工夫次第で通常よりも強力な武器に変化するかもしれません。
色々試してみてください。
ちなみに私が試した中ではスマートマシンガン+拡散ダメージ半径+〇%×3積みが結構強かったです。
次回の記事では建築物の種類と使い方について解説したいと思います。