Bioweaver(バイオウィーバー)攻略第2回。
前回の記事はこちら
今回の記事では遺伝子の集め方、全種の遺伝子紹介、私のオススメ遺伝子について書いてみたいと思います。
遺伝子はどんな種類があるの?どれが強いの?という方は是非参考にしてみてください。
遺伝子の集め方・使い方
遺伝子とは謎生物のステータスをアップしたり、特殊な能力を付与するアイテムです。
装備スロットに装備することで効果を発揮します。
装備している遺伝子はいつでも取り外しが可能で、装備スロットは遺伝子断片というお金のようなアイテムを消費して拡張することが可能です(最大36まで)。
遺伝子・遺伝子断片は実験(戦闘)の報酬や敵のドロップにより入手することができます。
また、不要な遺伝子を分解することで遺伝子断片を入手でき、遺伝子断片を消費して「合成遺伝子」を行うことで遺伝子ガチャを引くこともできます。
主にステータスアップ系の遺伝子は同じ遺伝子でも上昇する数値にバラツキがあるため、このようなガチャを回すことで当たりを引き当てるのを目指すことになります。
超大型遺伝子とその強化遺伝子
超大型遺伝子とは謎生物に特殊なアクションを付与する遺伝子です。
現在4種類の超大型遺伝子がありますが、本作はヴァンサバ系作品ということで、攻撃用のアクションはなく、全てピンチを切り抜けるためのアクションとなっています。
各超大型遺伝子は遺伝子スロットを5個消費することで装備でき、いずれか1つだけ装備できます。
また、それぞれの超大型遺伝子を強化する遺伝子もあります。
イナゴの超大型遺伝子
戦闘中に前方に素早く移動できるダッシュが使用可能になります。
クールダウンは6秒。
最も序盤に入手できる超大型遺伝子で、結局私はほとんどコレ1本でやってます。
クールダウンが短めなので、敵から距離を取りたい時に重宝します。
強化する遺伝子は以下の3種類です(いずれも1つしか装備することはできません)。
イナゴの小遺伝子
ダッシュの飛距離が(10-20)%伸びる
イナゴの中遺伝子
ダッシュ後の移動速度が(15-25)%上昇
イナゴの大遺伝子
ダッシュの後の2秒間、ダッシュが追加でもう1度使える
小・中はそれほど重要ではないですが、大遺伝子はかなり便利です。
イナゴの超大型遺伝子を使用するなら併用しましょう。
イエティの超大型遺伝子
周囲の敵を1秒間凍結させることが可能になります。
クールダウンは12秒。
周囲の敵の動きを止めることができ、逃げる時間は作れますが、全ての敵を凍結できる訳ではない点に注意。
強化する遺伝子は以下の3種類です(いずれも1つしか装備することはできません)。
イエティの小遺伝子
敵を凍結させる代わりに自身を2秒間石化状態にする
石化中は移動できず、ダメージ免疫も持たない
イエティの中遺伝子
能力の有効範囲が(10-30)%増加する
イエティの大遺伝子
能力のクールダウンが(10-30)%短縮される
小遺伝子は装備するだけ損なのでは…。
中・大はできれば一緒に装備したいですね。
クラゲの超大型遺伝子
使用すると幽霊化のバフを獲得します。
幽霊化は敵の攻撃がヒットした(もしくは回避した)時に発動し、1秒間ダメージ免疫と接触無効の効果を得られます。
クールダウンは10秒。
強化する遺伝子は以下の3種類です(いずれも1つしか装備することはできません)。
クラゲの小遺伝子
幽霊化中、移動速度が(10-20)%上昇
クラゲの中遺伝子
能力のクールダウンが(10-25)%短縮される
クラゲの大遺伝子
脳の未使用容量が増えるごとに、幽霊化の持続時間が(3-6)%増加
脳は最大4つ、それぞれ12まで拡張できる(遺伝子による増加は含まない)ので、脳に器官を1つも接続しないで大遺伝子の6%を使用すると288%まで増加させることができます。
これ自体はあり得ないビルドではありますが、脳1つしか使わない縛りする時なんかは使いやすいかも。
トレントの超大型遺伝子
使用すると、その場に種を植えます。
しばらくすると種が成長し実ができ、それを取ると2秒間ダメージを無効化できます。
クールダウンは20秒。
種を植えてから、実ができるまでにほぼクールダウンが開けるくらいの時間がかかります。
トレントの小遺伝子
実がすぐできるが、2秒間しかダメージが軽減できない
トレントの中遺伝子
実が育った時に、自動で回収されるようになる
トレントの大遺伝子
種の成長速度が(80-100)%上昇
小遺伝子は「2秒間しか」と書かれていますが、2秒間だと元の能力のままなので検証してみました。
実際には能力を使用すると即座に無敵化に入り、1秒間持続が正解だと思います。
即座に無敵になる方が便利だと感じる場合は小遺伝子と併用、実をできるだけ多く使いたい場合は大遺伝子との併用が良いと思います。
中遺伝子は好きなタイミングで無敵化できないので、使いにくそうです。
ステータスアップ系の遺伝子
ここからはステータスアップ系の遺伝子を紹介します。
遺伝子の色は青が防御系の遺伝子、赤が攻撃系(器官強化)、緑が取得アイテムボーナス、紫がその他と分かれているようです。
ステータスアップの遺伝子は小・中・大3種類の遺伝子があり、小がスロット1、中がスロット2、大がスロット3を使用します(「吸血鬼の遺伝子」のみスロット3使用の遺伝子1種類しかありません)。
同じ遺伝子を複数装備することもでき、体力アップばかりを装備して極端に体力を上げることも可能です。
クロコダイルの遺伝子(小/中/大)
最大体力+(30-40/75-100/120-150)
ウミガメの遺伝子(小/中/大)
最大体力+(8-10/20-23/36-45)%
ガーゴイルの遺伝子(小/中/大)
防御+(50-60/120-130/190-210)
パンゴリンの遺伝子(小/中/大)
防御+(12-15/30-34/45-60)%
ハチドリの遺伝子(小/中/大)
器用さ+(50-60/120-130/190-210)
翼竜の遺伝子(小/中/大)
器用さ+(12-15/30-34/45-60)%
トカゲの遺伝子(小/中/大)
毎秒(0.2-0.25/0.4-0.6/0.9-1)体力を回復する
吸血鬼の遺伝子
敵を倒すごとに体力を(2-3)%回復する
その他の回復効果をすべて無効化
イリシットの遺伝子(小/中/大)
脳に隣接する器官の効率が(10-15/20-35/35-54)%上昇
恐竜の遺伝子(小/中/大)
クリティカルボーナス+(6-8/12-20/20-30)%
黒ヒョウの遺伝子(小/中/大)
移動速度(2-3/4-7/7-11)%上昇
ユニコーンの遺伝子(小/中/大)
戦利品のレア度+(1-2/2-5/6-8)%
分裂虫の遺伝子(小/中/大)
回収した器官が(1-2/2-5/6-8)%で複製される
職人の遺伝子(小/中/大)
レプリカ器官の出現率+(1-2/2-5/6-8)%
猟犬の遺伝子(小/中/大)
戦利品の数量+(1-2/2-5/6-8)%
補足:防御はダメージ軽減に変換され、器用さは回避率に変換されます。
変換率は+30防御(器用さ)で、+1ダメージ軽減(回避率)くらいと思われます。
ステータスアップ系の遺伝子には上昇量が実数で書かれているものとパーセンテージで書かれているものがあります。
元々の数値が低いうちは実数の方が上昇幅が大きい(例えば初期体力の時にクロコダイルの小遺伝子とウミガメの小遺伝子を比べてみると、クロコダウルの小遺伝子を装備した方が上昇幅が大きくなる)、まずは実数で上昇する遺伝子を装備し、それでも足りないようならパーセンテージで上昇する遺伝子を装着するようにするといいでしょう。
その他の遺伝子
ここからはステータス上昇以外の能力を付与する遺伝子を紹介します。
こちらの遺伝子は「オシドリの遺伝子」以外複数個装備は不可となっており、小・中・大という区分もありません。
()内の数字は装備スロット数です
タコの遺伝子(2)
脳を複製する
各器官の脳消費量+1
鯨の遺伝子(2)
脳容量が3増えるが、最初の脳のみ機能する
ミュータモンの遺伝子(2)
脳内に同じ名前の器官がなければ脳容量+2
同じ名前の器官の脳消費量+1
雄鶏の遺伝子(2)
クリティカル確率が2倍
クリティカル倍率は150%固定になる
蜚蠊の遺伝子(2)
クリティカルヒット倍率は、継続ダメージ倍率に適用される
アリの大型遺伝子(3)
器官の非血管モッドファイアは、全ての器官に2つ以上の空きモッドファイアスロットがある場合、効果は(30-50)%増加する
テントウムシの遺伝子(3)
レプリカ器官のない脳は最大容量+1
火虫の遺伝子(3)
レプリカ器官のみの脳は最大容量+1
オリドリの遺伝子(3)(複数種類あり)
同じ脳にある[部位]の数だけ【部位】の基本ダメージ or 効率が+(10-15)%
シャーマンの遺伝子(3)
致命ダメージを受けた際に、(250-350)以内の範囲にいる子孫を犠牲にする
4体以上の子孫が犠牲になった場合、自身を体力10%で復活させる
ミールワームの遺伝子(3)
回収した器官が直ちに2倍の値でリサイクルされる
補足:オシドリの遺伝子は「オシドリの遺伝子:神経と粘液腺」のように2つの器官が名称につき、前者の器官が脳の中にある数だけ後者の器官が強化(◇器官の場合はダメージ増加、〇器官の場合は効率上昇)されます。
恐らくですが、全種類の組み合わせがあると思われます。
オススメ遺伝子とビルド
ここからは個人的にオススメの遺伝子を紹介します。
脳容量を増やす遺伝子
- ミュータモンの遺伝子
- テントウムシの遺伝子
- 火虫の遺伝子
これらの遺伝子は条件が整うと脳容量を増やすことができます。
火虫の遺伝子以外、条件達成はある程度の器官が揃えば、何とか達成できるでしょう。
容量が増えればそれだけ攻撃の手数を増やすことができるので、是非活用してください。
ちなみに私はミュータモンの遺伝子と火虫の遺伝子を併用して、脳容量を15まで上げています。
超大型遺伝子
超大型遺伝子はスロットを5も使用しますが、戦闘中に移動以外のアクションを取れるアドバンテージは大きいです。
ここぞという時のためにどれか1つは超大型遺伝子を装備しておきましょう。
強化遺伝子も自分の使い方に合っているものであれば、一緒に装備した方がいいです。
上でも書きましたが、私は気軽に使える移動手段兼緊急回避としてイナゴの超大型遺伝子を使っています。
回復効果のある遺伝子
本作は狭い場所で大量の敵と戦うことになるため、否応なくダメージを食らってしまう場面があります。
そのため、回復手段はあるに越したことはありません。
遺伝子ではトカゲの遺伝子と吸血鬼の遺伝子のいずれかで回復効果を得ることができます。
吸血鬼の遺伝子の方が回復量が多いですが、トカゲの遺伝子や育成器による回復効果が無効化されてしまうため、ボス戦などでは若干使いにくい部分もあります。
ステージなどで使い分けるのが良いかもしれません。
他にその他の項目で紹介した遺伝子は、器官の接続と一緒にビルドを考えることで、可能性を秘めたものが沢山あります。
クリティカル特化、毒特化など色んなビルドを考えてみると楽しそうです。