「Against the Storm(アゲインスト・ザ・ストーム)」攻略第3回。
前回までの攻略記事はこちら。


今回の記事では、Against the Storm 初心者の方を対象に、過酷な森を生き抜くための基本的な動き方から、最初の難関である「青銅の封印」の攻略方法までを詳しく紹介します。
「チュートリアルが終わったけど、マップでどこを目指せばいいの?」「序盤のキャンプや人員配置の正解がわからない…」と悩んでいる方は多いはず。さらに今回は、中盤以降の攻略を劇的に楽にする「交易ルート」を使った賢い琥珀の稼ぎ方など、システムに隠された重要なポイントも解説していきます。
「ゲーム内の説明だけではよく分からない…」という方は、ぜひ本記事を参考に、女王の期待に応える立派な総督への第一歩を踏み出してみてください。
入植地とキャラバン選択

チュートリアルが終わると、いきなりワールドマップに放り出されることになりますが、?やらイベントマスやらがあり、どこを目指していいのかよく分からない方も多いと思います。
青銅の封印を目指すルート選び
目指すべきはズバリ緑のマークがある青銅の封印です。青銅の封印は何か所かにありますが、いずれかの青銅の封印に近づける場所に入植地を作っていきましょう。
青銅の封印をクリアすることにより、ブライトストームまでの猶予が長くなり、より多くの入植地を作れるようになります。プレイしていけば、プレイヤーレベルが上がったりアップグレード購入ができるので、最初のプレイでいきなり青銅の封印まで辿り着かなくても大丈夫です。
キャラバン(種族)の選び方と最新の追加種族
入植候補地が決まったら、キャラバンを選択します。
ゲーム開始直後は人間・ビーバー・リザードの3種族が登場するのが基本ですが、アップデートによる正式リリース(バージョン1.0)を経て、ゲームを進めることで「ハーピー」や「キツネ」がアンロックされます。
さらに、大型DLC「Keepers of the Stone」を導入すれば新種族「カエル」も登場するなど、選択肢は広がっています。とはいえ、最初は種族が偏っていようが、序盤の労働力となる「人数の多いキャラバン」を選ぶのが有利にゲームを進める鉄則です。
参考サイト:Gamer
入植ボーナスの活用方法
入植ボーナスとは入植時に持ち込めるアイテムのことです。持ち込まないメリットは1つもないので、ボーナス数値いっぱいまでアイテムを持ち込んでいきましょう。
序盤の基本的な動き方

ここでは、Against the Storm 初心者に向けて、入植の序盤の動き方を紹介します。
マップ確認と木こりのキャンプ設置
まずスタートしたら時間を止めたまま(動いてしまったらスペースキーで時間を止められます)、マップ全体を確認し、どのように入植地を広げていくかを想像しましょう。
ドクロマーク等の付いた危険な空き地の詳細は後述しますが、入植直後は用意できないアイテムを要求されることがあるため、最初は何もマークがない小さな空き地から開けていくことをオススメします。
入植地を広げていく方向が決まったら、まずは「木こりのキャンプ」を開けたい空き地の近くに設置します(まだ時間は止めたまま)。ツールバーの右から3番目にある緑の+マークで木をハイライトすれば、最短距離で空き地を開けられます。
採集キャンプと小道の整備
次に初期地点にある資源を集めるためのキャンプを設置します。必ず2か所くらいは採集ポイントがあるので、それぞれの資源が採集できるキャンプを設置しましょう。
各種キャンプを設置したら、焚火と主倉庫・各キャンプを繋ぐ小道を設置します。小道は移動速度5%アップの効果があり、作るための材料も不要です。最後に名声ボーナスのボタンをクリックし、アンロックする設計図を3つ選択します。
ここまでやったら時間止めを解除し、ゲームをスタートしましょう。
人員配置と時間進行のスタート
施設の配置と設計図の選択が終わったら、いよいよ時間を進めて開拓をスタートします。ここでは、ゲーム開始直後の限られた人員を無駄なく振り分ける方法から、季節の移り変わりに合わせた2年目以降までの具体的な進行ステップを解説します。
序盤の立ち回りに迷ったら、まずはこの流れに沿って進めてみてください。
キャンプへの人員配置と作業開始
木こりのキャンプができたら、即座にキャンプに3人配置し、木こり作業を始めさせます。全てのキャンプ・小道が完成したら、他のキャンプにもそれぞれ人員を配置します。
初期人数が8人以下であれば、火守1人、木こりのキャンプ3人、それぞれの採集キャンプ2人×2で全ての入植者が作業をすることになるので、しばらくこのまま見守りましょう。
人以上いる場合は、木を切った場所に新たに道を作らせたり、シェルターを人数分建てさせても良いです。
空き地の開拓と指令の選択
空き地が空いたら、木こりのキャンプは適宜移動させ、次々と空き地を開けていきましょう。途中で要石と指令が出るので、こちらも選択します。
特に指令は「空き地を開けた数」などの選択肢もあるので、すぐに選択した方が良いです。しばらくすると乾季・嵐と季節が変わっていきますが、このまま木こり・採集作業を続けさせます。
空き地イベントが発生することもありますが、最初は無視でOKです。
2年目以降の施設拡張と交易所建設
嵐が去り、雨季に入ると新たな要石と新しい入植者を選択できます。
入植者を増やすことができたら、シェルターや小道作りをさせたり、開けた空き地に新たに採集キャンプを設置して採集させましょう。2年目~3年目に人員と木材に余裕ができてきたら、荒加工場を建て、材木・生地・煉瓦作りを始めます。
素材が集まったら高度な食料が作れる工場などを設置し、食料事情を安定させていきましょう。また、邪魔にならない位置に「交易所」を建てます。
交易ルートとは?初心者が知るべき琥珀の稼ぎ方
交易所を建てると、定期的にやってくる行商人との取引に加えて、「交易ルート」というシステムが解放されます。中盤以降の攻略をスムーズに進める上で、この交易の仕組みを理解することが非常に重要です。
ここでは、Against the Storm 初心者が知るべき琥珀の稼ぎ方である「交易ルート」について解説します。
商人との取引と交易ルートの違い
交易所でできる取引には、大きく分けて2つの種類があります。
1つ目は、定期的に入植地を訪れる「商人(行商人)との直接取引」です。商人が滞在している間だけ、資源の物々交換や、通貨である「琥珀(Amber)」を使った購入ができます。
2つ目が、ワールドマップ上の他の入植地と常時取引を行う「交易ルート」です。商人を待つ必要がなくいつでも実行可能で、余っている資源を「補給物資」と一緒に送り出すことで、一定時間後に直接「琥珀」を稼ぐことができます。
関係性レベルを上げるメリット
交易ルートを通じて特定の入植地と取引を繰り返すと、その入植地との「関係性レベル」が上昇していきます。関係性レベルが上がると、1回の取引で得られる琥珀の量が跳ね上がり、より利益率の高い取引がオファーされるようになります。
稼いだ琥珀で強力なパークや設計図を買い占められるほか、後述する封印ミッションでも交易関連の課題が頻出するため、序盤から交易所を建てて交易ルートを回し続けることが、高難易度クリアへの最短ルートとなります。
名声と女王の怒り・森の敵意・士気

ここからはゲーム中に変動する様々な数値について解説します。
名声と女王の怒り
入植地を完成させる条件は、「名声を一定値貯めること」です。
名声は以下のことで貯めることができます。
- 指令の達成
- 空き地イベントの達成
- 各種族の士気値を上げる(青く光った状態にする)
一方、女王の怒りが一定値まで貯まってしまうとゲームオーバーになります。女王の怒りは時間経過で貯まっていき、名声を得ることで怒りを少し減らすことができます。
参考サイト:Steam Community ガイド
画面下の赤いバーが満タンになると入植失敗になるので、上手く名声を獲得しながら怒りを調整していきましょう。道具類を持っている場合、空き地イベントの箱開けで名声を気軽に得られるようになります。
道具類は指令や箱開けイベント等で入手する他、行商人から購入することもできます。
森の敵意と神秘
森の敵意とは、嵐の季節に起こるデバフ効果のことです。敵意にはレベルがあり、基本は以下のような影響で変動します。
- 年数(〇年目×15)
- 小さな空き地(開けた数×5)
- 危険な(禁断の)空き地(開けた数×10)
- 住民の数(〇人×2)
- 木こりの数(〇人×8)
- 焚火(焚火の数×-30)
- 女王の怒り(1ゲージ×-15)※難易度「入植者」の場合の倍率です。
つまり、ゲームが進むほど、街が発展するほどに敵意が貯まりやすくなっており、敵意レベルが上がるとより強力なデバフ効果がかかります。
敵意を抑える方法としては、焚火を多く設置する、住民を増やしすぎない、嵐の季節は木こりを解除するなどが基本的な対策になり、他にも敵意を抑える要石や娯楽施設などもあります。
一方、森の神秘は雨季の間に作用するバフ効果で、マップごとに様々な効果があります。
こちらは敵意レベルが上がっても効果が上がったり下がったりすることはありません。
士気
入植者のやる気のような数値で、種族ごとに顔アイコンの下に表示されています。その種族が好む食事や、住居、必需品(娯楽施設)を与えると士気が上昇し、逆に食料不足・焚火の燃料が不足するなどすると減少していきます。
士気が充分高い状態だとその種族アイコンが青く光り、名声を獲得できる状態になります。逆に士気が0以下になると、死亡したり逃亡して人数が減ってしまいます。
参考サイト:PR TIMES 嵐の季節にはどの種族も極端に士気が下がるので、雨季・乾季の時期に士気に余裕があると思っていても、一気にマイナス圏まで落ちてしまうことがあります。
名声ボーナス・要石・指令・空き地イベント

ここからは入植地で発生する様々な選択肢について解説します。
名声ボーナス
新たな建物の設計図をアンロックすることができるもので、名声バー左の丸が光っている時に選択できます。入植開始時に3つ選択できる他、名声を1獲得するごとに1つ選択できます。
初期状態では3つの選択肢の中から1つを選ぶようになっており、必ずしも建てたい施設がアンロックできるとは限りません。ゲーム序盤ではなるべく食事を安定させたいので、高度な食料(もしくはその材料となるアイテム)が作れる施設を優先的に取りたいです。
また、板材や煉瓦などは最初から使える荒加工場でも作ることが可能ですが、より★の多い加工工場を作ることで少ない資源で素早く生産することができます。娯楽施設や各種族専用の住居などは後半余裕があれば取る感じで良いです。
要石
プレイヤーにとってプラスの恩恵が受けられる他のゲームで言うところのレリックのようなもの。
毎年雨期の初めに3つの選択肢から1つ選ぶことができます。
プレイヤーにとってプラスの恩恵があるとは言え、中にはマイナス効果とセットになっているものもあるので、慎重に選びましょう。
どれを選んだら良いか分からない場合は、デメリットなしで欲しい資源が増えるものや士気を上げるものがオススメです。
指令
プレイヤーに与えられるミッションのようなもの。
入植開始直後に3つの指令が与えられ(それぞれ2つの指令から1つ選ぶ)、時間経過で他の指令もアンロックされていきます。
指令を達成することで名声が+1され、下段に表示される報酬が入手できます。
指令は基本的に報酬内容より、達成のしやすさを重視して選ぶのが良いでしょう。
特に難易度「入植者」なら指令全達成+空き地イベントの箱開けだけでもクリアできるので、なるべく指令は達成できるものを選びましょう。
空き地イベント
空き地で発生するイベントのこと。
イベントをクリックすると解決方法が示されます。
大体のイベントでは2種類の選択肢が示され、必要なアイテムを持った状態で斥候を配置することで解決となります。
危険な空き地や禁断の空き地で発生するイベントは、一定時間放置するとマイナス効果を及ぼすため、早めに解決しましょう。
ただし、解決時にも士気が低下したり、森の悪意が増加することがあり、嵐の季節が来る前に解決したいです。
そのため、危険な空き地・禁断の空き地は雨期の間に開くようにしましょう。
封印ステージのクリア条件

最後に封印ステージの攻略方法について紹介します。
封印ステージでは通常のマップと異なり、名声を一定値まで上昇させてもクリアになりません。
クリアするには、マップのどこかにある「古代の封印」を見つけ出し、封印が出す指令を4つクリアする必要があります。
封印の場所は各空き地に設置されている光る道しるべを辿ることで見つけることができます。
(道しるべは確認したら、破壊して資源を得ることも可能です)。
封印を発見したら、クリックして指令を確認します。
指令は3つ表示されており、どれか1つを達成すれば次のフェーズへ進め、全部で4つの指令を達成するとクリアとなります。
指令内容は以下の通りです。
フェーズ1
- 梱包された作物、梱包された補給物資、梱包された建設物資を各8個配達する
- 箱開けイベントを2つ達成
- 木材を125個供養する(焚火にくべる)、野火のエッセンスを3つ配達する
フェーズ2
- 梱包された交易品を30個販売する、5つの特性または設計図を購入する
- 士気による名声ポイントを3獲得する
- イベントによる名声ポイントを3獲得する
フェーズ3
- 琥珀40個を配達する
- 高度な食料の欲求を15満たす、サービスの欲求を15満たす
- 禁断の空き地イベントを1つ解決する
フェーズ4
- 古の石板を4つ配達する、危険な空き地イベントを2つ連続で解決する
- 5分間2種族の士気を高く保つ(人間=35、ビーバー=30、それ以外=25)
- 売却した物資の価値50以上、梱包された贅沢品を50個配達
フェーズ1は箱開けが一番楽なので、封印イベントが始まるまで箱イベントは解決せずに置いておきましょう。
フェーズ2~4は行商人を呼べる状態にしておくと、比較的簡単です。
ただ、梱包された交易品や贅沢品を要求されるため、これらが作れない場合はフェーズ2、4は士気を上げる方向で動いた方が良いかもしれません。
青銅の封印がクリアできると、ブライトストームを挟んで次なる封印が出現します。
全てクリアするにはまだまだ道のりは遠いので、かなりやり込みできるはずです。
まとめ
Against the Stormは、通常の都市建設ゲームとは異なり「次々と新しい入植地を開拓していくローグライト要素」が最大の特徴です。
Against the Storm 初心者がつまずかないためのポイントを以下にまとめました。
| 攻略のフェーズ | 具体的なアクション・目的 |
| ワールドマップの進行 | 「青銅の封印」を目指し、入植ボーナスを最大限に持ち込む |
| 序盤の立ち上がり | ゲーム開始時は時間を止め、木こり・採集キャンプを適切に配置する |
| 森の敵意コントロール | 嵐の季節は木こりを外し、焚き火を活用してデバフを抑える |
| 交易による経済基盤 | 交易所を早期に建て、余剰資源を「交易ルート」に流して琥珀を稼ぐ |
最初のうちは覚えることが多いですが、慣れてくると各システムがパズルのように噛み合う快感が味わえます。
ぜひこの記事を参考に、過酷な嵐に立ち向かい、女王の期待に応える立派な総督を目指してください。









