Magicraft -初心者必見!冒険の手引きと杖の編集

ゲーム攻略

「Magicraft(マジッククラフト)」攻略第1弾!
Magicraftってどんなゲーム?という方は以下の記事をご覧ください。

今回の記事では初心者の方が良く分からないであろうアレコレについて解説してみました。
最後には杖の編集方法も書いています。
「始めたけどよく分からないな…」という方は是非参考にしてみてください。

次のエリアのマークについて

1フロアの敵を全滅させ、報酬を受け取ると、次のフロアの扉が現れます。
それぞれの扉にはマークが表示されていますが、その意味が上記の画像となります。

十字架
通常の戦闘フロアです。
敵を全滅させると十字架マークが出現し、調べることで遺物3つの中から1つを選び取得できます。
どれも取らないという選択肢はないので、要らないものばかりが出てしまうリスクは多少あります(基本的にはプラスの効果ばかりですが、副作用で体型や見た目が変わってしまうことがあります)。

金貨袋
通常の戦闘フロアです。
敵を全滅させると金貨袋マークが出現し、調べることでコインが入手できます。
コインはショップでの買い物や、工房で呪文の変更をする際に使用します。


通常の戦闘フロアです。
敵を全滅させると本マークが出現し、調べることでランダムな呪文2つが入手できます。
呪文は使わないものであっても工房で変更できたりするので、多く持っているほど有利です。

ハート
通常の戦闘フロアです。
敵を全滅させるとハートマークが出現し、調べることで最大HPが上昇します。
キャラクター強化していない場合にはHP100くらいまで上げると安心できますが、
どちらかと言えばやられる前にやれ」ゲームシステムなので、あまり優先度は高くないフロアだと思います。

ショップ
非戦闘フロアで、コインを使って買い物ができます。
詳しくは以下の「ショップ・工房・スペシャルルーム」の項目にて。

作業台
非戦闘フロアで、呪文の変更・合成ができます。
詳しくは以下の「ショップ・工房・スペシャルルーム」の項目にて。


非戦闘フロア。
中央の泉を調べると1回だけHP回復ができます。
HPダメージと引き換えに呪いを解ける石像も設置されており、呪いを解いた後に泉を使うと良いでしょう。
研究でアンロック後に出現します。

骸骨
エリート戦エリアで、ステージの中盤に必ず出現します。
エリートに勝利するとクリスタル、血、HP回復と共に、杖 or 呪文が入手できます。

角のついた骸骨
ボス戦エリアで、ステージの最後に必ず出現します。
ボスに勝利するとクリスタル、血、HP回復と共に、杖 or 呪文が入手できます。

冒険中に取得できるアイテム

冒険中には様々なアイテムが入手できます。
画面上では上の画像の通りに表示されていますが、それぞれどのような効果があるのか説明します。


主人公の武器です。
射撃ボタンを押すと、杖のスロットに配置している魔法を放ちます。
スカウトで強化することで最大4本までの杖を持つことができます。
最初から持っている杖以外は、ショップで購入するか、エリート・ボス戦の報酬として出現します。
持を捨て新しい杖を拾いたい場合には、捨てたい杖を持った状態で杖を拾うと交換できます。

呪文
杖に入れられる呪文です。
鞄に入っているだけでは効果がなく、杖のスロットに配置することで初めてその魔法が使えるようになります。
呪文はフロア報酬、宝箱、秘密の通路の報酬、ショップ購入などで入手できます。

遺物
持っているだけで主人公に特殊能力が付与されるアイテムです。
取得した遺物は画面右隅に並んで表示されます。
遺物はフロア報酬、宝箱、ボス無傷撃破した後の秘密の通路などで入手できます。

ポーション
使用することで様々な効果が発動するアイテムです。
画面右下に表示され、最初は1本しか持てませんが、研究で最大3本まで持てるようになります。
ポーションは宝箱、ショップのスペシャルルームでの購入の他、稀に敵がドロップしたりもします。


拠点での永続強化に使用するアイテムです(冒険中は使用しません)。
エリート、ボスの撃破で入手できます。

クリスタル
拠点での永続強化に使用するアイテムです(冒険中は使用しません)。
エリート、ボスの撃破、宝箱での入手がメインですが、まれに雑魚もドロップします。


宝箱や秘密の通路を開錠できる鍵です。
雑魚が稀にドロップしたり、宝箱から入手する他、ショップでも購入できます。

コイン
ショップでの買い物や工房での呪文変更で使用します。
コインフロアの報酬、宝箱、雑魚や樽のドロップなどで入手します。

呪い
持っているだけで主人公にマイナス効果が付くものです。
呪いは一部のポーションや呪い解除の石像などを使用することで消すことができます。
呪いは呪い宝箱の開錠などで付与されます。

ショップ・工房・スペシャルルーム

ショップ・工房は戦闘フロアと同様にランダムに登場する非戦闘フロアです。

ショップではコインを消費して、杖、呪文、HP回復、シールド(攻撃を食らった時、HPの代わりに減少する防御値)、鍵を購入することができます。
欲しい物の前で決定ボタンを押すと購入できます。
ショップに並ぶものはランダムですが、研究で「ショップ更新装置」をアンロックすることで販売品シャッフルが可能になります。
並ぶもののカテゴリーは上記画像の通りに決まっており、一度購入した部分の品物はシャッフルしても補充はされません。

工房では2つの装置が置かれており、右の装置はコインを消費して呪文を別の呪文に変化させることができる再構築装置左の装置は同ランクの同呪文3つを合成して1ランク上の呪文を生成する合成装置となっています。
再構築装置で変化させることができる呪文は同じレアリティ・同じランクの呪文のみで、ある程度使用すると壊れて使用できなくなります(別の工房に行けば再使用可能、研究で壊れるまでの回数を増やすことができます)。
合成装置は、例えば魔弾3つなどを合成することで、魔弾+が1つ生成できます。
例:魔弾:ダメージ10、コスト3 ⇒ 魔弾+:ダメージ13、コスト4

スペシャルルームはショップ・工房の横に稀に現れる部屋です。
ショップの横にあるスペシャルルームではランダムなポーションが6つ販売されます。
工房の横にあるスペシャルルームでは、同ランク・同レアリティの魔法を4つ消費することでランダムに1ランク上の呪文が合成できる装置が置かれています。
ポーションには買い物が安くなるポーション、お金が増えるポーションなどもあるので、横の通路があれば先に見てみた方が良いかもしれません。

宝箱と隠し部屋について

戦闘フロアでは宝箱や秘密の通路がある場合があります。

戦闘フロアにある宝箱は3種類あります。

  • 普通の宝箱:開けるのに1つ鍵を消費する宝箱
  • トゲ付き宝箱:鍵が必要ない代わりにHPダメージを受ける宝箱
  • 呪い宝箱:鍵が必要ない代わりに呪いを受ける宝箱

宝箱にはコイン、クリスタル、呪文、鍵、HP回復、シールドなどがランダムに入っています。

秘密の通路は鍵を1つ消費して開けることができ、横のフロアに行くことができます。
横のフロアにあるものは様々で、例えば

  • 呪いの宝箱がいくつも置いてある部屋
  • 呪いの遺物が置いてある部屋
  • パズルを解くことで呪文等が入手できる部屋
  • トラップを回避しながら進むことで呪文等が入手できる部屋

などがあります。
報酬の呪文等は比較的レアリティの高いものが多いですが、かなり危険な部屋もあるので、やるかどうかはその時の状況に応じて判断しましょう。

また、ボス戦でノーダメージ勝利した場合、ボス部屋の横に通路が開き血色の遺物部屋に入ることができます。
ここでは最大HPと引き換えにエピックレベルの遺物を入手することができます。
効果が高い遺物も多いですが、最大HPががっつり減少するので、取る場合は慎重に。

杖のステータスの意味

冒険中に入手できる杖は、それぞれ特徴があります。
杖には基本となるステータスと、特殊能力が設定されていますが、まずは基本となるステータスの見方を解説します。

杖のメインステータス

魔力値
杖の魔力(MP)の総量を表す値で、これを超えるコストを消費する魔法は撃つことができません。
魔力値は高ければ高いほど良いでしょう。
ランク1の呪文でそれほどコストの高い呪文はありませんが、「グラムようせん頭蓋」や「一斉射撃」+コストの高い呪文弾などの組み合わせは魔力値の低い杖では使えないこともあります。

MP回復
1秒間に杖に補充される魔力を表します。
MPが尽きると魔法が撃てないので、MP回復速度は早ければ早いほど良いです。

射撃間隔
杖の中に呪文弾が複数入っている場合の、呪文弾と呪文弾の射撃間隔です。
こちらも早いほど連射が可能になりますが、MP回復が追い付かない場合は、息切れも早くなります。

クールダウン
杖に入っている呪文を最後まで撃ち尽くした後、最初の呪文に戻るまでの時間を表します。
こちらも早いほど連射が可能になりますが、MP回復が追い付かない場合は、息切れも早くなります。

スロット
呪文が入れられる枠の数です。
基本的には多ければ多いほど使いやすい杖といえます。

個人的な見解になりますが、この中で特に重要なのはMP回復、クールダウン、スロットの3つです。
MP回復、クールダウンは継戦能力と連射力に必要不可欠で、スロットは多いほど呪文を強化しやすくなります。

一方で魔力値は小さくてもそれほど困る場面が少なく、射撃間隔は1つの杖に呪文弾・呪文召喚を1つしか入れない場合は関係ありません。
後半ほど1つの呪文弾・呪文召喚を大量の増強呪文で強化するような戦い方になっていくので(あくまで私の場合は、ですが)、これらの数値が低くても困ることは少ないです。

また、杖によっては「後続スロット」と呼ばれる特殊なスロットが付いている杖があります。
後続スロットは杖ごとに設定されている条件を満たすことで魔力がチャージされ、魔力が貯まると自動的に呪文が発動するようになっています。

その他の杖の特徴

  • 分散射撃+〇°:〇°分だけ弾がばらけて飛ぶ、マイナスの杖もある
  • 全弾発射〇:杖に入った呪文弾を〇の数だけ同時に発射する
  • MPコスト×〇%:杖に入っている呪文のMPコストが〇%分変化する
  • 最終ダメージ×〇%:杖に入っている呪文のダメージが〇%分変化する
  • ランダム属性付与:呪文弾や呪文召喚にランダムで属性(毒・粘液・凍結)を付与する
  • この杖を手に持っているとMP回復×〇%、他の杖を手に持っているとMP回復×〇%:基本的に手で持つより自動で動かした方が強い杖
  • 全ての杖の○○が×△%:○○にはMP回復や魔力が入る。全ての杖の性能の底上げができる貴重な杖

この他にも独特な性能を持った杖もあります。

杖編集の基本

最後は杖編集の基本について解説します。

呪文の種類について

呪文は4つのカテゴリーに分かれており、それぞれ用途が異なります。

  • 呪文弾:弾などで直接ダメージを与える呪文
  • 呪文召喚:仲間や物質を召喚する呪文
  • 呪文増強:呪文弾や呪文召喚を強化する呪文
  • パッシブ呪文:杖の能力を強化する呪文

呪文弾・呪文召喚が攻撃手段、増強呪文・パッシブ呪文は攻撃をサポートする呪文だと覚えておきましょう。

呪文の並べ方

主人公の初期装備「破隕石の杖」を例にとって、杖編集の仕方を覚えていきましょう。
「破隕石の杖」には魔弾×3が入った状態でスタートします。

この状態で魔法を撃つと、魔弾を3連射し、クールダウンを挟んで再び魔弾を3連射します。

では最後の魔弾の1つ前に呪文ダメージ+25%の効果がある「ダメージ増強」を入れてみます。
この状態で魔法を撃つと、魔弾を3連射するのは同じですが、最後の魔弾のみダメージが増加します。
これは最後の魔弾のみにダメージ増強効果がかかっているためです。

続いてはダメージ増強を一番左側に配置し、その後に魔弾×3を配置してみましょう。
この状態で魔法を撃つと、3発全ての魔弾のダメージが増加します。
つまり、増強呪文は右側にある全ての呪文弾・呪文召喚に効果があるということです。

続いて1つ魔弾を外し、敵に毒を付与する「毒晶石」を一番左に配置してみましょう。
すると、毒効果+ダメージ増加効果が乗った魔弾が2連射するようになります。
増強呪文はいくつ並べても右側の呪文弾・呪文召喚に同時に効果が乗るということです。

続いて毒晶石と、パッシブ呪文である「サイレントフラワー(MP回復+3/s)」を入れ替えてみます。
すると、ダメージ増強効果が乗った魔弾を2連射し、MP回復速度が上昇します。
パッシブ呪文は杖のどの位置に置いても効果は変わらないので、一番左や一番右など分かりやすい場所に配置するのがオススメです。

ここまでの情報をまとめてみます。

  • 呪文弾・呪文召喚はメインの攻撃手段
  • 呪文増強・パッシブ呪文は攻撃をサポートする
  • 呪文増強は右側の全ての呪文弾・呪文召喚に効果が乗る
  • 複数の呪文増強を置いた場合、右側の呪文弾に同時に効果が乗る
  • パッシブ呪文はどこに置いても効果は変わらない

ちなみに複数の杖を持っている場合、使っていない杖にパッシブ呪文の「ワンドガーディアン」や「共鳴ルーン」を付けることで、自動で魔法を発動させることができます。
例えば、杖のスロットに「ダメージ増強」+「魔弾」+「魔弾」+「ワンドガーディアン」と入れると、ダメージ増強効果のある魔弾を2連射して自動で戦ってくれるようになります(ただしワンドガーディアンの効果でMP回復速度が40%になり、手に持つよりも連射力は落ちます。)
複数の杖を持てるようになったら、ワンドガーディアンや共鳴ルーンは必ず入手したい呪文です。

上でも少し書きましたが、個人的に強いと思う組み合わせは、クールダウン・MP回復が優秀な杖に、たくさんの呪文増強・パッシブ呪文を乗せ、1つの呪文弾(呪文召喚)をゴリゴリに強化する組み合わせです。
上記画像ではパッシブ1つ、呪文増強2つ、呪文弾1つでいまいち強くないですが、スロットが多ければもっと多くの呪文増強を乗せ、ただの魔弾をかなりの凶悪魔法にすることも可能です。

次回の記事では全呪文の紹介をしたいと思います。
今回の杖編集記事の続きとして参考にしてください。

タイトルとURLをコピーしました