7 Days to Die スキルと武器・クラフトとの関係について

ゲーム攻略

「7 Days to Die(セブンデイズトゥーダイ)」攻略記事第1回。
「どんなゲーム?」って方は以下の紹介記事をご覧ください。

さて「7 Days to Die」ではスキルポイントの振り方によって、プレイスタイルが大きく変わります。

基本的にスキルポイントは好きに使えば良いと思いますが、特に序盤は限られたポイントをどこに振れば良いか悩む初心者の方も多いかもしれません。

この記事では特性別にスキルと関連する武器・クラフト・サバイバル技能をまとめています。
ポイントをどれにいくつ振ったら良いかの参考にどうぞ。

本記事はα21.2当時に書かれたものでしたが、正式版リリースV1.0(B336)に基づいて、加筆・修正しました(9/7)。

スキルポイントについて

スキルポイントはレベルアップによって1ずつ獲得できるポイントです。
(ゲーム開始時に4ポイント持っています)。

特性かスキルに振ることでキャラクターを強化することができます。
割り振ったポイントは「おじいちゃんの健忘エリクサー」で振り直すことができますが、非常に高価なので、なるべく何度も振り直ししないで良いように慎重に選びましょう。

それぞれの特徴は以下の通りです。

特性

他のゲームで言うところのステータスのようなもので、知覚・強さ・忍耐・素早さ・知能の5種類があります。
それぞれの最大値は10。
レベル1~5はスキルポイント1で上がりますが、6~8はスキルポイント2、9~10はスキルポイント3が必要です。

上げると関連する武器のヘッドショットダメージ・部位破壊率が上昇し、関連スキルのレベル上限が上がります。

一時的に特性を上げる装備品や消費アイテムもあります。

スキル

様々な特殊能力を付与するもので、最大値はスキルによって3~5。
特性によってレベルキャップがかかるため、スキルのレベル上げには特性のレベル上げがセットで必要になります(例:「射撃の名手」をレベル2にするには知覚レベルが3になっている必要がある)。

色んな特性のスキルをまんべんなく覚えるより、ある程度特性を絞ってスキルを取得していった方がより高レベルのスキルを覚えやすくなります。

以前のバージョンでは特定のスキルがないと、クラフトレベルが上げられない(レシピが覚えられない)等ありましたが、V1.0では全く振っていないスキルに関連するレシピ本も一応出ます。
そのため、クラフトを気にせず、スキルは自分が重視する項目に振りやすくなっています。

V1.0では特定のスキルを取得することで関連するスキル本・パーク本が出やすくなるという説明が削除されましたが、実際にプレイしてみると明らかにスキルレベルを上げるほどスキル本が出やすくなっています。
(例:「射撃の名手」のレベルを上げるほど、雑誌「ライフルの世界」「スナイパー」が出現しやすくなります。)

知覚関連の武器・クラフトスキル

戦闘特殊技能

射撃の名手

ライフル系で与えるダメージ・取り回し・リロード速度アップ
レベル3以上で照準時のスタミナ消費減と連続キルによるダメージアップ
ライフル系の武器・ライフルパーツ・7.62mm弾の出現率アップ

解体専門家

爆発物系(ロケットランチャー含む)で与えるダメージ・取り回し・リロード速度・気絶確率・部位破壊確率アップ

槍の達人

槍系で与えるダメージアップ・スタミナ消費減・パワーアタックで敵に鈍足状態付与
レベル3以上で敵を倒した時にスタミナ回復
槍系の武器・鋼鉄スピアパーツの出現率アップ

素早く、正確に

槍系の攻撃速度アップ

知覚に関連する武器はライフル系・爆発物系・槍系となっています。

ライフルは序盤に入手できるものが単発ごとにリロードで、ブラッドムーンホードなどの大群相手の際に使いにくいのが難点ですが、最終武器となるスナイパーライフルは高威力で連射もそれなりにできる優れた遠距離武器になります。

それまでの間は大群処理はモトロフ・カクテルなどの爆発物に任せるのが良いと思います。
爆発物カテゴリーの最終段階ではロケットランチャーがクラフトでき、道のりは非常に遠いですが、まさに最終兵器にふさわしいド派手な武器となっています。

槍は近距離武器の中ではクセがなくシンプルに使いやすい武器です。
まっすぐ突くモーションなので、壁の狭い隙間からも攻撃を通しやすいのが嬉しいところ。
近接武器の中では個人的に最もオススメ。
貫通者と合わせれば大群も相手にできるかも!?

公共認識特殊技能

侵入者

地雷・床トラップの作動が遅れ、地雷で受けるダメージを抑える
レベル3で地雷が拾えるようになる

アニマルトラッカー

スニーク状態で数秒待機すると、動物の位置がコンパス・地図に表示される
レベルがアップするごとに検知できる動物の種類が増加

貫通者

火器・アーチェリー・槍使用時に敵のアーマーを一定値無効化できる
レベル2以上で狩猟ライフル・レバーアクションライフル・スナイパーライフルのAP貫通弾で敵やブロックを貫通してダメージを与えることができるようになる

ソロ目線で見ると、公共認識特殊技能の中では貫通者が頭一つ抜けて便利に思えます。
貫通者は少し硬い兵隊ゾンビなどのアーマーを一部無効化できるため、他特性の武器を使う場合にも一考の余地ありです。
ライフルや槍を使うなら確実に取っておきたいですね。

他2つのスキルに関してはソロでも便利な場面はありますが、ポイントを使うほどかに関しては悩ましいところ。
侵入者はPvP、アニマルトラッカーは仲間との協力プレイで輝きそうです。

ゴミあさり特殊技能

ラッキーな略奪者

略奪品にボーナスがつき、略奪の完了速度が早くなる

宝物ハンター

「隠された補給品」クエストや宝の地図クエストで、少ない穴掘りで探索範囲が狭くなる
埋められたアイテムの量が増加

サルベージオペレーション

解体系道具で与えるダメージ・解体速度・獲得量アップ、消費スタミナ減少
解体ツールやそのパーツの出現率アップ

略奪品ボーナスが付くラッキーな略奪者は取って損はないスキルだと思いますが、以前のバージョンと比べると必須というほどでもないようです。
クラフトよりもクエストや家漁りといったトレジャーハントをメインにプレイする人は是非とも欲しいですね。

宝物ハンターは特に序盤の食料確保に役立ちます。
後半になるほど微妙な気がしますが、「おじいちゃんの健忘エリクサー」を使う前提ならば最初に取っておくのもありかもしれません。

サルベージオペレーションは車や電化製品を解体するレンチ系道具を強化するスキルです。
水滴収集器や作業台などに必要な材料の確保が楽になりますし、乗り物や電気トラップも作りやすくなります。
拠点作りをメインにするなら取って損はないと思います。

強さ関連の武器・クラフトスキル

戦闘特殊技能

ブームスティック

ショットガン系で与えるダメージ・発射速度・リロード速度アップ、当たった敵にスタン効果
レベル5で敵の足を撃つと破壊できる
ショットガン系の武器・ショットガンパーツ・ショットガンシェルの出現率アップ

パメル・ビート

棍棒系で与えるダメージアップ・ノックダウン中の敵へのダメージアップ、スタミナ消費減・パワーアタックで敵をノックダウンする確率アップ
レベル3以上で連続して敵に攻撃をヒットさせるとダメージボーナス、敵を倒した時にスタミナ回復
棍棒系の武器・鋼鉄製棍棒パーツの出現率アップ

スカルクラッシャー

スレッジハンマー系で与えるダメージアップ・スタミナ消費減・パワーアタックで敵にノックダウン付与
レベル3以上でパワーアタックのノックダウンで近くの敵にもノックダウンが発生、敵を倒した時にスタミナ回復
スレッジハンマー系の武器・鋼鉄スレッジハンマーパーツの出現率アップ

大きく、早く

棍棒系・スレッジハンマー系の攻撃速度アップ

強さ特性に分類される武器は近接戦闘向けのショットガン、棍棒、スレッジハンマーの3種類。
遠距離から攻撃できる武器がないため、ややリスキーかも?
初心者なら他特性の遠距離武器スキルが欲しいところかもしれません。

ショットガンは射程が短めなものの、近距離で当てると絶大な効果を発揮する銃器です。
ブームスティックのレベルを上げていくと、敵の動きを止める効果が付くので、高いHPを持つ敵に非常に効果的です。
ショットガン系の最終武器であるオートショットガンは装弾数も多く、多くの敵に囲まれた場合でも頼りになる武器になります。

棍棒は槍より射程が短いものの、クセのない振り下ろし武器です。
スキルレベルを上げていくことで敵をノックダウンさせる確率が上がり、キル時のスタミナ回復効果もつくため、安全に敵を倒しやすくなります。

スレッジハンマーはモーション・スタミナ消費が大きい代わりに、1発のダメージが大きい脳筋武器。
適当に振り回しているとすぐにスタミナが切れてしまうため、使いこなすには慣れが必要です。
敵の動きに合わせて、攻撃を置くようなイメージで当てると良いでしょう。
また、物へのダメージも大きいので、つるはしや斧替わりに使用することも一応できます(資源の入手量はがっつり減りますが)。
スキルレベル3以上でパワーアタックのノックアウト攻撃が範囲化し、ブラッドムーンホードなどの敵が押し寄せる場面でも頼れる武器になります。

総合体力特殊技能

ヘビーアーマー

ヘビーアーマー装備時の移動とスタミナのペナルティ減少、ヘビーアーマーの耐久上昇
アーマーパーツの出現率アップ

ラバ

ペナルティなしで持ち運べるアイテムの量を増やす

マスターシェフ

料理クラフトの時間短縮、必要素材減少
料理雑誌が見つかりやすくなる(?)

ヘビーアーマーは重量のあるアーマーのこと。
防御力が高い一方で普段の移動やスタミナ消費にもペナルティがかかり、音によってゾンビに見つかりやすくなる欠点があります。
このスキルを取得しておけば、移動やスタミナ消費のペナルティが緩和されるため、ヘビーアーマーを常用する場合には必須スキルとなるでしょう。
特に高難度クエストではどうあがいても敵に囲まれる場面があるため、後半ほど役立つスキルと言えます。

ラバは序盤に嬉しいスキルですが、途中からは装備品に装着するmodで代用できるようになるため、不要スキルになっていきます。
「おじいちゃんの健忘エリクサー」を使う前提であれば序盤に取っておいてもいいかもしれません。

マスターシェフは料理を多用する人には必須級スキルですが、クエストなどで現地調達する人にはあまり必要ないスキルです。
このスキルのみα21と同様、料理本が出やすくなる効果がついていまうが、ただの消し忘れでしょうか…?

建築特殊技能

69年の鉱夫

採集ツール類のダメージ増加、消費スタミナ減少
鋼鉄ツールパーツ、動力ツールパーツの出現率アップ

大鉱脈

採集ツール類を使用した場合、資源採集量アップ

2つとも資源採集を行うつるはし系・斧系・ショベル系・オーガ・チェンソーといった採集ツールを強化するスキルです。
1から拠点建築を考えている場合には必須級スキル、各地を転々とするプレイスタイルの場合にはそれほど必要としないスキルになるでしょう。

忍耐関連の武器・クラフトスキル

戦闘特殊技能

格闘家

素手・ナックル系で与えるダメージアップ・敵の頭を殴ると感染無効になる効果付与、スタミナ消費減
レベル2以上でパワーアタックで敵をよろめかせる確率アップ
レベル3以上でパワーアタックで敵をノックダウンする確率アップ、敵を倒した時にスタミナ回復

レベル5で確率で敵の頭を破壊
ナックル系の武器・鋼鉄ナックルパーツの出現率アップ

マシンガンナー

マシンガン系で与えるダメージ・発射速度・リロード速度アップ。
レベル3以上で敵に攻撃が当たるたびにスタミナ回復。
マシンガン系の武器・マシンガンパーツ・7.62mm弾の出現率アップ。

ライトニングハンド

素手・ナックル系の攻撃速度アップ

忍耐に関連する武器はマシンガン系と素手・ナックル系。

マシンガン系で最初に入手できるパイプマシンガンはパイプ系武器の中では非常に使いやすいです。
フルオートで攻撃し続けられるため、大群相手にも強敵相手にも対応でき、最後まで使いやすい武器系統だと思います。

一方の素手・ナックルはダメージを貰いやすいインファイトをせざるを得ず、かなりリスキーな武器です。
その分他の近距離武器よりもスキルの効果は大きめで、ビールを飲めば大きなバフが付く効果もあります。
ゾンビの動きにある程度慣れたら使ってみても面白いかもしれません。

サバイバル特殊技能

狩人

刃のついた道具や武器で生き物を解体した時の資源量アップ

高熱耐性

暑さと寒さの耐性アップ・温度による食料と水分の消費量増加ペナルティが減少
レベル3で「汗だく」、「非常に寒い」状態が無効化
「消防士年鑑」の出現率アップ

自給自足

作物の収穫量アップ、耕作区間のクラフトコスト低下

痛み耐性

ダメージを受けた時の体力消費低下、気絶するの確率ダウン(レベル5で気絶無効)

狩人は生肉や腐肉をより多く入手でき、食料事情が楽になるスキル。
序盤はかなりありがたいスキルですが、後半ほど微妙になるかもしれません。
オンラインなら認知の侵入者と合わせて重要スキルになるかも?

高熱耐性は服が充分に揃う間に砂漠や雪山を探索する場合に便利なスキル。
ですが、初期マップ(Navezgane)などで松の森スタートならほぼ必要ないと思います。
寒い場所・熱い場所に行く時には、装備modで暑さ・寒さ耐性をしていけば充分です(現状は装備がすべて埋まっていればMODすら必要ありません)。

自給自足は安定して農業するのであれば必要になります。
現在のバージョンでは以前のように必ず種が取れることが無くなったため、あるのとないのでは大違いだと思います。

痛み耐性はナックルなど近接武器をメインに使う場合は必須レベルですが、銃器など遠距離攻撃メインなら食料や医療品で回復は充分間に合うために不要です。

回復特殊技能

治癒因子

満腹度を消費して体力を回復、重症の回復速度アップ

鉄の胃腸

運動時の食料と水分の消費量が低下、潜水可能時間が延長、赤痢になる確率ダウン、バフ効果の時間延長

ルール1:有酸素運動

ダッシュ中のスタミナ回復速度アップ

治癒因子は体力を自然回復してくれますが、一方で食料を多く消費するデメリットもあります。
食糧事情がカツカツの場合は、むしろ取らない方がいいかもしれません。
近接戦闘を多くする人は痛み耐性とセットで取りたいスキルだと思います。

鉄の胃腸は潜水や赤痢の効果に関してはほとんど欲しい場面がないと思いますが、運動による食料・水分の消費量減少やバフ効果延長はそれなりに役立つはず。
取って損はないスキルかと思います。

ルール1:有酸素運動は、ダッシュや自転車での移動がメインとなる時期には嬉しいスキルです。
現在のバージョンではミニバイクまでの道のりがそこそこ長いので、最初に取ってしまった方が楽かもしれません。

素早さ関連の武器・クラフトスキル

戦闘特殊技能

アーチェリー

弓・クロスボウ系で与えるダメージ・取り回し・弓を引く速度・リロード速度アップ
弓・クロスボウ系の武器・矢/クロスボウパーツの出現率アップ

ガンスリンガー

ハンドガン系で与えるダメージ・発射速度・リロード速度アップ
レベル3以上で連続で敵を撃つと追加ダメージ
ハンドガン系の武器・ハンドガンパーツ・9mm弾の出現率アップ

ディープカット

ブレード系で与えるダメージアップ・出血性の傷を負わせる、流血中の敵に走るスピード低下効果
レベル3以上で敵を倒した時にスタミナ回復
ブレード系の武器・マチューテパーツの出現率アップ

旋風

ブレード系の攻撃速度アップ

素早さに関連する武器は弓・クロスボウ系、ハンドガン系、ブレード系となっています。

弓・クロスボウ系は音が少ないため、Tier3辺りまでのクエストでスニーク探索をするのに最適な武器で、スニーク時のダメージ倍率も他の遠距離武器より高くなっています。
チュートリアルで作る粗末な弓でもスニークキルならゾンビ1発で倒せることも多いです。
ただ、後半のクエストは問答無用で見つかることも多く、段々スニークキルしにくくなっていきます。

ハンドガン系は取り回しに優れる遠距離武器です。
パイプピストルはパイプ武器の中では使いやすい部類で、ピストルも他の銃器に比べて探索で入手しやすくなっています。
ハンドガン系は高レベルになると44mm弾を使用する高威力のマグナムと9mm弾を連射できるサブマシンガンを作れ、使い分けることで様々な状況に対応しやすくなります。

ブレード系は動物などの解体道具としても使用する武器兼道具のような立ち位置です。
骨ナイフ・狩猟ナイフは射程が短いものの、スタミナ消費が少なくスキルを取ると出血ダメージでかなり早くゾンビが倒せるので、序盤はかなり強いと思います。
最終武器のマチューテは射程が広くなる代わりにモーションが遅くなり、ナイフと使用感が大きく異なるのでナイフに慣れると少々使いにくく感じるかもしれません。

アスレチック特殊技能

ラン&ガン

腰撃ちの精度上昇、リロード時の移動ペナルティ減少

ライトアーマー

ミディアムアーマー機動性ペナルティと消費スタミナのペナルティ減少、アーマーの耐久上昇
ライトアーマー・ミディアムアーマー・アーマーパーツの出現率アップ

パルクール

安全に降りられる落下距離延長、ジャンプのスタミナコスト減少
レベル2、レベル5でジャンプの高さ増加
レベル4で落下時の骨折無効、レベル5で落下時の捻挫・骨折無効

ラン&ガンは移動ペナルティ減少が地味に便利。
撃って即離れたい場合などに動きがスムーズになるので、素早さを上げない時にも1は振っておくといいかもしれません。

ミディアムアーマーとは正式版から登場したライトアーマーとヘビーアーマーの間の衣装です。
こちらのスキルは強さカテゴリーの「ヘビーアーマー」同様、移動&スタミナのペナルティを軽減するものとなっています。
なるべく軽装でいたい方向け。

パルクールは落下時の捻挫・骨折を防ぐとともに、レベル2以上で1ブロック分、レベル5で2ブロック分ジャンプが高く飛べるようになります。
敵が走ってきた時にゾンビが届かない高さまで緊急回避するなど便利な使い方ができるので、素早さをメインに上げているなら取って損はないと思います。

ステルス特殊技能

奇襲

奇襲攻撃(スニークアタック)のダメージ増加

影に潜む

スニーク状態時陰に隠れる性能アップ・行動時の物音減少、スニーク移動の速度アップ
ゾンビがプレイヤーを見失った時、探索する時間短縮

奇襲は体力が高いゾンビやクマなどに先制攻撃を食らわせるのに最適なスキルです。
残念ながらブラッドムーンホードや高難度クエスト等の最初から見つかった状態で登場するゾンビには通用しないのが悩ましいところです。

影に潜むはスニーク性能をアップさせるスキルですが、こちらも奇襲同様の難点を持ち、序盤向けスキルかなぁという感じです。

知能関連の武器・クラフトスキル

戦闘特殊技能

感電者

パイプバトン・スタンバトンで与えるダメージアップ・スタミナ消費減・スタンバトンによる感電効果時間延長
レベル3以上で敵を倒した時にスタミナ回復
バトン系の武器・バトンパーツの出現率アップ。

ロボット発明家

ロボットスレッジ・ロボット砲台で与えるダメージ・発射速度・射程距離アップ、リロードできる弾が増加
レベル5でロボット2基を同時起動可能になる

ロボットやロボットパーツの出現率アップ

計算された攻撃

バトン系の攻撃速度アップ

知能に関連する武器はバトン系とロボット系になっています。

バトンは序盤に入手できるパイプバトンと、スタンバトンの2種類がありますが、2つは全くの別物。
パイプバトンはただの殴打武器で横降りバージョンの棍棒という感じの使用感です。
スタンバトンは敵を攻撃することで電気をチャージし、バトンが電気を帯びた状態で攻撃することで、敵を一定時間感電状態にして行動を封じます。
スタンバトンが使えるようになってからが本番なので、序盤は少々厳しいです。

ロボット系は手に持って攻撃することも可能ですが、基本的には範囲内に入った敵を自動的に攻撃するタレットとして設置して使用します。
ロボットスレッジは近距離に来た敵をどつく打撃武器となっており、弾を消費しない代わりに射程が短くなっています。
ロボット砲台は射程に入った敵にロボット砲台用弾薬を自動的に撃ち出す武器です。

最終的にはロボット2基を同時起動できるようになり強力ですが、ロボット武器をクラフトで入手するには他の武器と比べてもかなりの材料が必要となります。

影響力特殊技能

優れた物々交換人

トレーダーとの売買が有利な価格になる

勇敢な冒険者

トレーダー商品の質向上、クエスト報酬のデュークコインが増加
レベル4でクエスト報酬が2つ選べるようになる

カリスマ性

レベル1以上で味方やパーティーメンバーのHP回復速度50%増加
レベル2以上で味方やパーティーメンバーのブロック・近接ダメージ20%増加
レベル3以上で味方やパーティーメンバーの被ダメージ10%減少、流血ダメージ50%減少、流血時間が50%減少
レベル4で味方やパーティーメンバーの略奪品が10%上昇
レベル5で味方やパーティーメンバーの略奪品が20%上昇、全特性+1

優れた物々交換人、勇敢な冒険者はどちらもトレーダーに関連したスキルです。
どちらも魅力的なスキルですが、特に勇敢な冒険者はレベル4の報酬2つがでかいです。
個人的には勇敢な冒険者を優先ですが、どちらも取れるなら取りたいですね。

カリスマ性はスキルを持っている本人には効果がなく、マルチプレイ専用のスキルとなります。
効果が広範囲なので、持っていると喜ばれそうです。
オフ専ではまず取ることはありません。

一般知識特殊技能

医師

治療した致命傷の回復速度アップ、医療回復アイテムの回復量アップ、医療回復アイテム使用時のXPアップ
レベル1以上で捻挫が添木・ギブス使用時即回復

レベル2・4で科学実験ステーションのクラフト速度向上
レベル4以上でバトン攻撃による切断発生20%
レベル5でバトン攻撃による即死発生10%

高度エンジニアリング

電気トラップによるキルでXP入手
レベル1以上で炉でのクラフト速度20%アップ、接着剤のクラフトコスト減少
レベル2以上で作業場とセメントミキサーのクラフト速度20%アップ
レベル3以上で全ての鋳造レシピのコスト減少、鉄鋼と電気デバイスのコストは更に減少

グリースモンキー

修理キットの車両への効果アップ
レベル1以上で自転車パーツとタイヤのクラフトコスト減少
レベル2以上でミニバイクパーツのクラフトコスト減少
レベル3以上でオートバイパーツのクラフトコスト減少
レベル4以上で4輪駆動トラックパーツのクラフトコスト減少
レベル5以上でジャイロコプターパーツのクラフトコスト減少

ピッキング

ピッキング速度アップ、ロックピックの壊れる確率ダウン
レベル2以上で略奪品ロックピックを発見した時の個数が増加

医師はレベル1~3は医療品の効果上昇がメイン、4~5がスタンバトンの強化とレベルによって違った効果を持つ珍しいスキルです。
スタンバトンをメインに使っているなら5まで取るとより強力な武器になりそうですね。

高度エンジニアリングはトラップキルでXPを貰えるようになり、必要材料などが減少します。
クラフトをメインにする場合には取ってもいいかもしれませんが、他に優先したいスキルも多いので、取るタイミングが悩ましいところ。

グリースモンキーは修理キットの効果アップは嬉しいですが、乗り物系のクラフトが安くなる効果は別に要らないかな…(どうせ1台作ったら終わりなので)と思うので、取るとしても1くらいまででしょうか。

ピッキングは個人的には微妙なスキルだと思っています。
壊れる可能性を下げるよりロックピックを大量に作った方が良いと思うので、高度エンジニアリングを優先で上げ作業台で大量生産しましょう。

どの特性を中心に育成しても最終的にはそれなりに戦えると思いますが、個人的には知能や強さを上げて、がっつり拠点建築プレイをするのが好きです。
逆に各地を放浪するプレイスタイルなら知覚や忍耐・素早さ優先になるでしょう。

次回の記事ではブラッドムーンホードを生き残るための拠点建築例を紹介したいと思います。