ローグレガシー2 -各クラスの特徴と武器・秘技の使い方

「ローグレガシー2（ROGUE LEGASY 2）」攻略第1回。
ゲーム内容については以下の記事でざっくり紹介していますので、まだプレイしたことのない人は読んでみてください。

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「ローグレガシー2」には15ものクラスが登場します。
この記事ではそれぞれのクラスの特徴、武器・秘技の使い方について紹介したいと思います（今回の記事では寓話武器については割愛しています）。

「どのクラスが強いの？」「この武器（秘技）どうやって使ったらいいの？」という方は是非参考にしてみてください。

クラスごとの特徴

HP＝S/A/B/Cの4グループに分類　MP＝S/A/Bの3グループに分類
固有能力：クラスが持っている能力のことで、武器を変えても持続します
クラスレベルアップ：クラスがレベルアップすることで永続強化されるステータスのことです

ナイト

スキルツリーを開放せずに使用でき、剣を装備するスタンダートなクラス。

基礎能力が高めで、攻撃アクションにクセがなく攻撃力も高めと、初心者でも使いやすいクラスです。
しかし、弾幕が激しくなってくると敵に近づくのが大変で、後半ほど苦労するかもしれません。
武器攻撃が下方向に届かないので、スピンキックを使うか、カバーできるスペルを用意しておきましょう。

秘技は他のクラスに弾を消せるようなものがあるので、正直微妙な性能です。
ですが、構えるだけでは使用したことにならず、何度も気軽に構えられるのはメリット。
危ない！と感じたらすぐに秘技を出せるようにしておくといいでしょう。

スペルはリーチの短さを補う遠距離攻撃系がオススメです。

レンジャー

弓を使用して遠くから一方的に敵を攻撃できるクラスです。

元々の攻撃力が高く、狙ってスキルクリティカルを出しやすいため、敵を1キルしやすく、探索に非常に安定感があります。
個人的には一番使いやすいですね。

秘技は敵を狙い撃ちにしたい場面以外にも、移動手段などにも使えて便利。
弾を撃ち消せるので、盾としても機能します。

レンジャーは遠距離戦は強い一方、しつこく迫ってくる絵画のエリートや、追尾してくる黒い弾が苦手なので、防御系スペルで補いましょう。

バーバリアン

破壊力バツグンの斧を使う脳筋クラスです。

地上攻撃の威力がすさまじく、ボス戦で割とゴリ押しできるクラスです。
序盤では空中攻撃が使いにくく空中の敵に苦労しますが、ダブルジャンプや空中ダッシュを駆使して長く空中にいられるようになるとこちらも強くなります。
私の1週目のラスボス撃破はバーバリアンでした。

秘技は非常に強力です。
弾消し+敵の動きを止められるので、囲まれても形勢逆転しやすく、ボス戦では弾幕を一気に消せるのが非常に便利。
敵の攻撃を食らわないと再使用できないのがネックですが、この秘技もゴリ押ししやすい要因の一つになっています。

後半では苦手とする敵も少ないため、スペルを考えなくても充分強いです。

メイジ

いわゆる魔法使いクラスです。

レンジャー同様に遠距離攻撃を主体とするクラスですが、武器攻撃が真横にしか飛ばないのが案外使い勝手が悪く、別の方向へ弾を飛ばしたい場合はスペルに頼ることになります。
武器攻撃を当てるとMPをかなり吸収してくれるので、スペルと武器攻撃を上手く使い分けて戦いたいです。

装備しているスペル次第なところもあるクラスですが、個人的には正直あまり上手く扱えていません…。

ヴァルキリー

リーチが伸び、攻撃方向が選べる「器用なナイト」という感じのクラス。
その代償として攻撃力が控えめになり、武器の振りも若干遅くなっています。

ボス戦・エリート戦では秘技のスピンバリアが非常に重宝し、敵の弾をことごとく消していくことも可能です。
ヴァルキリーを使うなら是非とも秘技を使いこなせるようになりましょう。

魔法クリティカルの特性やスピンバリアでMP回復効果を持っているので、なるべくスペルも有効活用したいですね。

シェフ

ネタクラス…かと思いきや、実はかなりガチな料理人。
フライパンは振りが遅く、リーチも短いため決して良い武器とは言えませんが、敵の弾を対処でき、更に火傷を付与できるため思った以上に強いです。
火傷効果で1キルはしやすいですが、殴った瞬間死ぬことは少ないので相打ち覚悟の殴りは避けた方がいいでしょう。
ちなみに火傷効果はクラスの固有能力なので、武器を変更しても火傷効果は付与します。

シチューによる回復効果も馬鹿にできず、スキルツリーの「魔法薬研究所」を取得すれば秘技のチャージがしやすくなるため、かなり生存率が上がります。

スペルは消費MPが少なめの気軽に撃てる遠距離攻撃がオススメ。

ボクサー

パンチに特化したクラス。
素手の割にナイトやデュエリストの剣より明らかに長いリーチを持っています。

1発1発の攻撃力は低めですが、攻撃速度が早く雑魚・ボス共に攻撃力不足に困ることはありません。
また、通常のパンチで届きにくい範囲をカバーするアッパーカットが非常に使いやすく、当たった敵を大きく吹き飛ばすので囲まれた時にも便利です。

秘技のノックアウトパンチは当たった敵を大きく吹き飛ばし、弾を打ち消すこともできます。
コンボ数に応じてダメージが上がるのでなるべくコンボを貯めてから撃ちたいですが、撃つタイミングは割と難しいかもしれません。

総合的には使いやすい部類のクラスでスペルに頼る場面も少ないと思います。

デュエリスト

サーベルによる突き攻撃に特化したナイトとは違う剣士タイプのクラス。
武器攻撃の攻撃範囲が横方向のみでリーチが短いため、少々使いにくいです。

が、それを補って余りあるのが秘技のコンバットロールです。
無敵時間を利用した避けやジャンプで届かない場所への移動、トラップの回避など使用できる場面が多く、更にクールダウン時間が短く連発できる強みもあります。
特にボス戦で輝くクラスだと思います。

スペルはリーチの短さを補う遠距離攻撃系がいいでしょう。

竜騎士

メカメカしいランスを装備したクラス。
武器攻撃が2種類あるのが特徴で、飛翔討ちは攻撃手段としてだけでなく、移動手段としても利用できます。
通常攻撃はリーチ・範囲共に優秀ですが、攻撃時に一瞬止まるので飛んでくる弾などに当たりやすい弱点があります。

守りの要はほとんどの弾を無効化することのできる最強レベルの防御秘技ですが、持続時間が短めなので使うタイミングは難しいです。
無駄撃ちして必要な時に使えなかったというパターンにならないように注意が必要です。

攻撃性能は武器で充分なので、防御系のスペルがオススメ。

吟遊詩人

スピンキックが主軸という、他のクラスとは全く戦い方が異なるクラス。
敵に音符を当てただけでは雑魚ですらまともに倒せないので、音符をスピンキックしてダメージを与えなければなりません。
空中に音符を撒いて音符の上で戦い続けることも可能ですが、跳ねて浮かび上がった瞬間に敵が突進してきたり、弾が当たったりすることも多く、単純に飛び跳ねているだけではそれほど強くありません。
音符を上手くバリアのように撒き、タイミングを見てスピンキックで攻撃を当てるようにしましょう。

秘技は弾が飛び交う危機的状況を一気にひっくり返せる強力なもの。
時間経過で再使用可能なので、積極的に使っていくといいでしょう。

天井にトゲがあるフロアなど、スピンキックが使いにくい場面は多々あるので、スピンキックを使わなくても敵にダメージを与えられる遠距離攻撃系スペルが欲しいです。
使いこなせれば面白そうですが、癖が強く、なかなか難しいクラスです。

ガンスリンガー

高速連射する銃を武器にしたクラス。
射程の長い攻撃を連射できるというとかなり強そうですが、1発のダメージがかなり低く、21発撃ち尽くすとリロードしないと攻撃できなくなるというのがネックです。
攻撃力以外に魔力も武器攻撃力に加算されるため、ガンスリンガーをメインで使うなら魔力もしっかり上げておきましょう。
武器攻撃ボタンを押し続けている間（弾が切れても）は空中であっても静止し続けるので、弾避けなどにも利用できます。

秘技は少し飛び上がって爆弾を設置し、2連続の爆発を生じさせるもの。
爆発で敵がノックバックするため、2発当てる場合はある程度距離を調整する必要があります。
2発ストックでき、再使用も早いので積極的に使っていきましょう。

遠距離攻撃キャラクターということで近距離に弱いので、スペルはバリア系がオススメ。

アサシン

短剣を使った連撃が得意なクラス。
攻撃は必ず3連撃をセットで行うので地上の敵にはめっぽう強い一方、浮かんでいる敵に特に強い3発目を当てるのが難しく、倒すのに手間取ることがあるかもしれません。

秘技の隠れ蓑は敵から姿が見えなくなるわけではないようで、あくまで無敵化するのがメインの能力です。
持続時間は3秒で、この間は移動速度もアップするため、仕切り直しに使うといいでしょう。

空中の敵が苦手のため、スペルは空中の敵に当てやすい遠距離攻撃スペルがオススメ。

浪人

カタナを装備した侍タイプのクラス。
攻撃力が+20％される代わりにHPが最低レベルというピーキーな性能で、攻撃されるより前に敵を倒すことが大事なクラスです。
武器のカタナは非常に性能が高く、近接攻撃の中では最大のリーチを持ち、方向キー入力で斜め上や斜め下にも攻撃が可能なので、どんな敵にも対応しやすいです。
少し練習すればスキルクリティカル位置も把握しやすいと思います。
攻撃時には足が止まる点にだけ注意しましょう。

秘技は居合斬りというよりも瞬間移動技で、敵の攻撃を避けたり、届かない場所にジャンプするなどにも使えます。
上手く利用すれば、ボス戦などで避けながら攻撃する魅せプレイができるかもしれません。

スペルは貧弱なHPを守るためのバリア系スペルがオススメです。

アストロマンサー

メイジとは違ったタイプの魔法使いクラス。
魔力が+20％アップの代わりにHPが最低クラスで浪人の魔法使い版とも言えます。

武器攻撃は範囲の広いブラックホールを一定時間出現させるもので、ブラックホールに当たっている敵にダメージを与え続けます。
範囲が広いので壁越しから一方的に攻撃しやすい反面、1ヒット当たりのダメージが低いので動きの速い敵には反撃をもらいやすい弱点もあります。

秘技は1.5秒間、無敵+飛行状態になり、ぶつかった敵にダメージを与えられるもの。
攻撃手段として使うよりも、敵からの緊急回避や位置調整、ルーンチャレンジなどの移動手段としての使い道が多いのではないかと思います。
移動速度が異常に早いので操作には若干慣れが必要ですが、再使用時間が短いので、できるだけ有効活用したいですね。

魔力が高くMP吸収方法も豊富なので、スペルを積極的に使いたいクラスです。
スペルはお好みですが、遠距離攻撃系が使いやすいかと思います。

海賊

近距離攻撃と遠距離攻撃を併せ持ったクラス。
武器攻撃は、近距離用の通常攻撃と、長押しで出せる遠距離攻撃があり、敵との距離に応じて使い分けができます。
近距離攻撃はシェフのフライパンと似たモーションで、リーチも短いので性能的にはあまり強くありません。
基本的には近づかれる前に遠距離攻撃主体で攻撃をしていくと良いでしょう。

秘技は緊急回避、攻撃手段、移動手段など様々な用途に使える便利なもの。
ただ、オートの大砲攻撃のダメージは微々たるもので、乗りながら武器攻撃やスペルで攻撃をしないとロクなダメージを与えられない点に注意しましょう。

スペルがなくても戦えるクラスなので、スペルは何でもOKです。

初心者にオススメのクラス

どのクラスもそれなりに戦えますが、初心者のうちは武器攻撃・秘技・スペルの使い分けが難しいと思います。
そのため、武器攻撃だけで何とかなる以下のようなクラスが使いやすいと思われます。

ナイト・レンジャー・ボクサー・浪人・海賊

秘技も使いこなせるようになると、以下のようなクラスが使いやすくなってきます。

バーバリアン・ヴァルキリー・シェフ・デュエリスト・竜騎士

以下のクラスは、スペルまで使いこなせると強い上級者向けクラスです。

メイジ・吟遊詩人・アサシン・ガンスリンガー・アストロマンサー

あくまで目安ですが、参考にしてみてください。

次回の記事ではスペル、キャラ特性・レリックの一覧をご紹介したいと思います。

ローグレガシー2 -スペル・特性・レリック全種まとめ

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