「Cosmoteer(コスモティア): 宇宙を駆ける艦隊 偉大なる建造者そして偉大なる指揮官に」攻略第1回。
「Cosmoteer」の紹介記事はこちら↓
今回は宇宙船の組み立てにスポットを当て、基本的な宇宙船の組み立てルールと、登場するパーツの紹介をしたいと思います。
どのように組み立てれば良いのか、私なりの意見もちょこちょこ書いていますので、参考にしてみてください。
宇宙船の組み立てについて
宇宙船を新しく1から建造するには、画面左上にある一番右のアイコンをクリックします。
すると、組立てエリアが表示されます。
なるべく障害物がなく、別の自機や宇宙ステーションの近くで組み立てるのがオススメです(足りない材料を自動で購入でき、敵に攻撃されにくいため)。
エリアを選択したら、後は基本的に宇宙船カスタマイズとやり方は同じで、画面下のパーツを選んで置いていく形になります。
宇宙船を作る際にいくつか必須パーツがあるため、これらのパーツから置いていくといいでしょう。
組み立てる宇宙船の規模にもよりますが、なるべく多めの資金を持った状態で作り始めるとスムーズに組み立てられます。
また最初の宙域ではハイパーコイル、3重鋼鉄、ダイヤモンドなどの貴重な材料は最寄りの宇宙ステーションから購入だけでは足りないことがあるので、これらを大量に使用する場合はあらかじめ用意するか、足りない分をその都度別の宇宙ステーションなどで調達しましょう。
宇宙船となるのに必須のパーツ
- コックピット系
- リアクター系
- 乗務員室系
- エアロック
- 消火器
- スラスター系(必須パーツには含まれていないが、ないと動かない)
以下では組立パーツの種類と役割・性能を詳しく紹介していきます。
組立パーツ(兵器)
兵器は弾薬を消費しないエネルギー武器と弾薬を消費する発射武器にカテゴリーが分かれています。
兵器の性能については特に重要そうな以下の数値を記載しています。
- 必要乗務員:兵器を動かすのに必要な乗務員の数
- コマンドポイント:消費するコマンドポイント(コマンドポイントはコックピットによって付与される)
- 動力容量:兵器内にストックできる動力の数
- HP:兵器の耐久値
- ダメージ:兵器の与ダメージ
- 発射速度:弾の発射間隔
- 範囲:距離と発射角度
- 動力使用:1発当たりの動力使用量
レーザー武器
レーザーブラスター
必要乗務員:1 コマンドポイント:2 動力容量:4 HP:4000
ダメージ:500/発 発射速度:1.33/秒 範囲:260メートル・200度 動力使用:0.2/発
ヘビーレーザーブラスター
必要な乗務員:2 コマンドポイント:4 動力容量:10 HP:12000
ダメージ:1000/発 発射速度:1.78/秒 範囲:260メートル・190度 動力使用:0.5/発
イオンビームエミッター
必要な乗務員:2 コマンドポイント:4 動力容量:10 HP:8000
ダメージ:2500/秒(近接)2000/秒(遠隔) 発射速度:∞/秒 範囲:350メートル・0度 動力使用:1.25/発
イオンビームプリズム
必要な乗務員:0 コマンドポイント:2 動力容量:0 HP:8000
組み合わせ減衰:-25%/ビーム 範囲:350メートル・360度
レーザー武器は弾薬を使用せず動力の力のみで撃ち出せるレーザー兵器です。
序盤はレーザーブラスターが非常に便利。
ヘビーレーザーブラスターはレーザーブラスターの上位兵器で単発ダメージが2倍になりますが、上がる代わりに乗務員・コマンドポイント・動力使用量全て上昇するので、使い方には注意が必要です。
イオンビームエミッターは近接だと秒間ダメージ2500という強力な攻撃を放ち続けるビーム兵器。
ビーム兵器の中で最強なのは間違いありません。
ただし、イオンビームプリズムと併用しないとまっすぐにしか飛ばない欠点があり、動力使用もかなり大きいです。
イオンビームプリズムはイオンビームの軌道を曲げることができる装置。
単体では動作しません。
複数のイオンビームを収束させることもできますが、5つのビームまでダメージ減衰効果があり、個別に撃つよりはダメージが減少します。
が、一点突破する際はそれでも効果的です。
妨害&防衛システム
妨害装置
必要な乗務員:1 コマンドポイント:2 動力容量:6 HP:5000 ダメージ:100/発 シールドへのダメージ:2250
動力消耗:0.6 発射速度:2.00/秒 範囲:180メートル・200度 動力使用:0.25/発
拠点防衛システム
必要な乗務員:0 コマンドポイント:1 動力容量:2 HP:3000
ダメージ:35/発 発砲へのダメージ150/発 発射速度:15/秒 範囲:150メートル・120度 動力使用:0.035/発
妨害装置は通常のダメージがレーザーの5分の1しかありませんが、敵のシールドを削り動力を消耗させる特徴を持ち、敵がシールドを使ってくる中盤以降の方がお世話になる兵器です。
コストは全体的に軽いですが、使い方によって劇的な効果をもたらす兵器だと思います。
拠点防衛システムは主に敵の弾を防御するために使用する防御用砲台。
乗務員が必要なく、弾丸も消費しないので気軽に使いやすい兵器です。
範囲が狭く、敵を攻撃する兵器には向かないように思いますが、DPS的にはレーザーとほぼ同様。
機動力を活かす特攻船なら、主力兵器にする選択肢もあるかもしれません。
採掘レーザー
必要な乗務員:1 コマンドポイント:3 動力容量:10 HP:6000
ダメージ:1000/秒 廃船へのダメージ:9600/秒 アステロイドへのダメージ64000/秒
発射速度:∞/秒 範囲:150メートル・270度 動力使用:0.6/発
主に資源の採掘や廃船の解体に使用する兵器。
資源集めをする船には必須です。
通常の兵器として使用するには範囲が狭いですが、ダメージはヘビーレーザーよりも強力なので、近接戦闘を仕掛けられればなかなかの通常兵器にもなります。
大砲
標準大砲
必要な乗務員:1 コマンドポイント:2 弾薬容量:16 HP:12000
ダメージ:750/発 出火:40% 発射速度:1.11/秒 範囲:190メートル・115度 弾薬使用:1/発
大型大砲
必要な乗務員:2 コマンドポイント:4 弾薬容量:64 HP:21000
ダメージ:2400/発 出火:40% 発射速度:0.74/秒 範囲:190メートル・115度 弾薬使用:4/発
デッキ大砲
必要な乗務員:4 コマンドポイント:8 弾薬容量:100 HP:20000
ダメージ:7500/発 出火:40% 発射速度:0.8/秒 範囲:190メートル・270度 弾薬使用:10/発
大砲は弾薬を消費する物理火力。
確率で出火を引き起こし、敵船に多大なダメージを与えることがあります。
レーザーよりも火力がありますが、毎戦闘弾薬を消費するのがネックで、実弾兵器を使うのであれば弾薬工場を用意しておきたいところです。
大型大砲は標準大砲の強化版。
大砲の3倍の威力がある代わりに、発射速度が低下し、弾薬消費が4倍になっています。
デッキ大砲は船の上部に設置する大砲。
大型大砲の更に強化版であり、ダメージは3倍以上。
他の大砲と設置の仕方が異なりますが、上手く使えば強力です。
乗務員&コマンドポイントが多いのがネックでしょうか。
ミサイル&機雷ランチャー
必要な乗務員:2 コマンドポイント:5 HEミサイル容量:3 EMPミサイル容量:1
核ミサイル容量:1 機雷鉄容量:6 HP:6000
HEミサイル 最大ダメージ:15000/発 ダメージ範囲:4 発射速度:0.5/秒 範囲:450メートル・360度 誘導:240度/秒
EMPミサイル ダメージ:300/発 動力消耗:18 動力消耗範囲:18 発射速度:0.5/秒 範囲:700メートル・360度 誘導:120度/秒
核ミサイル 最大ダメージ:200000/発 ダメージ範囲:10 発射速度:0.1/秒 範囲:250メートル・200度
機雷(榴散弾) ダメージ:4800/発 出火:40% ダメージ範囲:20×40 発射速度:0.33/秒 範囲:150メートル・90度
ミサイル3種&機雷を発射する兵器。
ランチャーに装填するミサイル(機雷)はいつでも手動で選択することができます。
ダメージはミサイル(機雷)によって異なりますが、EMPミサイル以外は高威力の範囲攻撃となっています。
EMPミサイルは通常ダメージこそ低いものの、妨害装置同様に敵のシールドに大ダメージを与え、敵の動力を大きく消耗させます。
単発威力は申し分ないですが、撃つたびに装填に時間がかかるのが難点で、ミサイルを都度用意する事前準備が必要になります。
レールガン
レールガンランチャーモジュール
必要な乗務員:0 コマンドポイント:1 動力容量:2 HP:6000
ダメージ:10000/発 発射速度:0.25/秒 範囲:300メートル・0度 動力使用:0.5/発
レールガンローダーモジュール
必要な乗務員:2 コマンドポイント:4 弾薬容量:46 HP:6000
ダメージ:10000/発 発射速度:0.25/秒 範囲:300メートル・0度 弾薬使用:0.5/発
レールガン加速装置モジュール
必要な乗務員:0 コマンドポイント:1 動力容量:0.5 HP:6000
加速装置1つにつき、ダメージ・貫通・射程・発射物の速度が上昇(30個で+304%)
レールガンは大砲同様に弾薬を発射する実弾兵器です。
レールガンはランチャーモジュール+加速装置モジュール+ローダーモジュールの3種のパーツを繋げることで使用でき、加速装置モジュールを多く繋げるほどに威力が増す特徴があります。
加速装置を30個繋げた場合、30400もの単発ダメージとなり、まさにロマン砲。
連射力がないので、加速装置が少ない場合にはデッキ大砲に大きくDPSで劣ります。
レールガン自体のHPも低く、壊れやすいので、遠くからの狙撃向き兵器と言えるでしょう。
チェーンガン
チェーンガン
必要な乗務員:3 コマンドポイント:6 弾薬容量:12 HP:18000
ダメージ:600/発 発射速度:2.86-30/秒 範囲:240メートル・220度 弾薬使用:0.25/発
チェーンガンのマガジン
弾薬容量:4 HP:2000
チェーンガンは弾薬を高速で撃ち出すマシンガンのような兵器です。
撃ち始めの威力は低いですが、連続発射するほど威力が増していく特徴を持ち、チェーンガンのマガジンを接続するほどに連続発射時間が延びていきます。
DPSは最低1714から最高18000までばらつきがあり、いかに連射できるかが鍵になる武器と言えるでしょう。
センサーアレイ
必要な乗務員:3 コマンドポイント:6 弾薬容量:92 HP:21000
ダメージ:2500/発 発砲へのダメージ2500/発 発射速度:4/秒 範囲:150メートル・50度 弾薬使用:1/発
拠点防衛システムの大型版といった兵器で、主に敵の弾を撃ち落とす防御に使用します。
敵の砲撃などを撃ち落とすには便利で、近接戦闘場面では攻撃性能自体も高いです。
拠点防衛システムと違い、乗務員やコマンドポイント、弾薬を大量消費するため、同じような運用はできない点に注意しましょう。
組立パーツ(防御)
主に敵の攻撃から自機を守るために装着するパーツです。
兵器パーツであるセンサーアレイ・拠点防衛システムはこちらのカテゴリーにも含まれます。
小型シールド生成装置
コマンドポイント:3 シールド強度:15000 HP:6000
動力容量:6 動力使用:0.1/秒
前方小範囲に扇形のシールドを展開し、シールド強度分のダメージを吸収してくれます。
シールドが展開されている場所は、自機へのダメージを大幅に軽減することができるため、非常に頼りになる存在です。
中盤以降の敵はほとんどの敵船がこのシールドを複数装備しているため、敵のシールド対策も必須となります。
大型シールド生成装置
コマンドポイント:6 シールド強度:45000 HP:12000
動力容量:18 動力使用:0.2/秒
前方の広い範囲に扇型のシールドを展開し、シールド強度分のダメージを吸収してくれます。
と書くと、小型シールド生成装置の上位互換のように思いますが、大型シールド生成装置はシールドを展開する前方部分に別のパーツがあるとシールドが展開されないという弱点を持っています。
普通に運用すると、むしろ大型シールド生成装置が剝き出しになって簡単に破壊されてしまうので、小型シールド生成装置と上手く組み合わせて使いたいです。
消火器
宇宙船の必須パーツの1つ。
船内に設置することで、火災発生時に消火活動をするようになり、火災による被害を抑えることができます。
装甲・装甲+構造
装甲(1×1) HP:4000 EMP耐性:-1 範囲ダメージ耐性:50%
装甲2×1 HP:8000 EMP耐性:-2 貫通耐性:-6 範囲ダメージ耐性:50%
装甲楔形 HP:2000 EMP耐性:-0.5 貫通耐性:-4 範囲ダメージ耐性:50%
装甲+構造楔形 HP:2000 EMP耐性:-0.5 貫通耐性:-4 範囲ダメージ耐性:50%
装甲1×2楔形 HP:4000 EMP耐性:-1 貫通耐性:-4 範囲ダメージ耐性:50%
装甲+構造1×2楔形 HP:4000 EMP耐性:-1 貫通耐性:-4 範囲ダメージ耐性:50%
装甲1×3楔形 HP:6000 EMP耐性:-1.5 貫通耐性:-4 範囲ダメージ耐性:50%
装甲+構造1×3楔形 HP:6000 EMP耐性:-1.5 貫通耐性:-4 範囲ダメージ耐性:50%
装甲三角形 HP:1000 EMP耐性:-0.25 貫通耐性:-2 範囲ダメージ耐性:50%
装甲+構造三角形 HP:1000 EMP耐性:-0.25 貫通耐性:-2 範囲ダメージ耐性:50%
宇宙船の内部施設を保護するための外壁パーツ。
装甲(装甲+構造)は材料が鋼鉄のみなので、他のパーツがやられるよりも安上がりで修理できます。
同じ形の装甲と装甲+構造の性能に違いはありません。
組立パーツ(飛行)
コックピットやスラスター、ハイパージャンプなどの飛行に関するパーツです。
宇宙船を組み立てる上でどれも必須級パーツです。
コックピット系パーツ
コックピット 必要な乗務員:1 コマンドポイント:+50 HP:4000 動力容量:2 動力使用:1/分
指令室 必要な乗務員:3 コマンドポイント:+250 HP:9000 動力容量:4 動力使用:2/分
ブリッジ 必要な乗務員:7 コマンドポイント:+1000 HP:16000 動力容量:8 動力使用:4/分
宇宙船の必須パーツの1つ。
宇宙船全体で使えるコマンドポイントとセンサー範囲を規定するパーツです。
コマンドポイントはほとんどのパーツにどれだけ消費するかが設定されており、全てのパーツの合計が操縦席の値を超えるような設計はできません。
コックピットは最も小さいサイズの操縦室で、シンプルな機能の小型船向き。
指令室・ブリッジにレベルアップするにつれ、コマンドポイントが大幅に増えていきますが、一方で乗務員数・動力使用が多くなっていきます。
特に乗務員数が多くなるのがネックなので、なるべく必要最小限の操縦室を選びましょう。
スラスター系パーツ
小型スラスター コマンドポイント:1 HP:1000 推進力:400 強化時間:0秒 動力容量:1 動力使用:0.03/秒
二方向小型スラスター コマンドポイント:2 HP:1000 推進力:400 強化時間:0秒 動力容量:1 動力使用:0.03/秒
三方向小型スラスター コマンドポイント:3 HP:1000 推進力:400 強化時間:0秒 動力容量:1 動力使用:0.03/秒
標準スラスター コマンドポイント:2 HP:2000 推進力:1200 強化時間:1秒 動力容量:2 動力使用:0.1/秒
大型スラスター コマンドポイント:4 HP:4000 推進力:3200 強化時間:2秒 動力容量:4 動力使用:0.2/秒
巨大スラスター コマンドポイント:8 HP:9000 推進力:8000 強化時間:4秒 動力容量:8 動力使用:0.4/秒
宇宙船の推進力を得るためのスラスターです。
スムーズに動かすためには、4方向に向けたスラスターを設置する必要があります。
宇宙船の早さは推進力と、宇宙船の重量(各パーツの重さの合計)が関わってきます。
宇宙船の速度を上げたい時は、推進力の高いスラスターに付け替える他に、パーツを外して船を軽くすることも検討しましょう。
また、大型スラスター以上のスラスターは、サイズが大きいほど推進力を全開にするまでに少し時間がかかる特徴があり、瞬発力が弱まることも覚えておきましょう。
以下の2種類は少し変わり種のスラスターです。
強化スラスター コマンドポイント:6 HP:6000 動力容量:6
ブースト・オン:推進力:9600 強化時間:0秒 動力使用:0.45/秒
ブースト・オフ:推進力:3200 強化時間:2秒 動力使用:0.2/秒
強化スラスターは通常使用では大型スラスターとほぼ同様の性能ですが、ブーストをオンにして動力を大量消費することで一時的に3倍の推進力を得ることができるスラスターです。
動力に余裕がある宇宙船向け。
ブーストのオン・オフは宇宙船選択時の左下のコマンドメニューか、Ctrl+Bで行えます。
MRTノズルモジュール 必要な乗務員:2 コマンドポイント:16 HP:12000 推進力:10000
強化時間:4秒 動力容量:2 動力使用:0.3/秒
MRTエクステンダーモジュール HP:6000 動力容量:2 スラスターのバフ:+100%の推進力+動力使用
MRT燃料ポッド HP:2000 動力容量:4
MRTノズルは乗務員が必要になる代わりに、最大の推進力を得ることができるスラスターです。
MRTエクステンダーを追加するごとに、スラスターの効果を+100%増加させることもでき(動力もその分増えますが)、MRT燃料ポッドを付けることで、動力容量を増やすことができます。
動き出してからの加速力はありますが、動き出しがかなりモッサリします。
大型でどうしても推進力が足りない宇宙船向け。
機関室
必要な乗務員:2 コマンドポイント:6 HP:12000 動力容量:4 動力使用:0.1/秒
スラスターのバフ:+50%の推進力+動力使用
スラスターの性能を強化するパーツで、機関室に隣接して取り付けた全てのスラスターの推進力・動力使用を+50%します。
また、隣接するスラスターのハブの役目も果たし、機関室に動力を届けることで隣接するスラスターに動力が届くようになります。
乗務員が必要でコマンドポイントがそこそこ大きいのが欠点です。
ハイパードライブ系パーツ
小型ハイパードライブ 最適効率:5 最低効率:30 ハイペリウム容量:20 動力容量:16 HP:4000
中型ハイパードライブ 最適効率:10 最低効率:60 ハイペリウム容量:40 動力容量:24 HP:9000
大型ハイパードライブ 最適効率:20 最低効率:120 ハイペリウム容量:80 動力容量:32 HP:16000
別の宙域にハイパージャンプするために必要となるパーツ。
最初のエリアから移動する時に必要となるので、なるべく早めに小型ハイパードライブだけでも設計図を購入しておきたいです。
小型~大型の違いは、飛ばせる宇宙船の大きさのみなので、宇宙船の大きさに合わせてどれを設置するか選びましょう。
ハイパージャンプパーツのある場所から同心円状にワープ可能エリアが決まるので、なるべく船の中央付近に設置するのが良いです。
ハイパージャンプにはこのパーツ以外に、ハイベリウムという資源を消費します。
組立パーツ(乗務員・動力)
乗務員カテゴリーは乗務員の住居・動線に関するパーツです(通路・ドアは宇宙船編集画面ではカテゴリーと別枠にありますが、当記事ではカテゴリーに含めています)。
動力カテゴリーは宇宙船の各パーツに必要な動力を生み出すパーツです。
乗務員室
乗務員の寝棚 乗務員のベッド:2 HP:2000
乗務員室 乗務員のベッド:6 HP:4000
乗務員の宿舎 乗務員のベッド:24 HP:12000
宇宙船の必須パーツの1つ。
宇宙船で活動できる乗務員の数を増やすパーツです。
上記3種類の部屋があるので、宇宙船のサイズに合わせて設置しましょう。
乗務員が足りないと、船が動かなかったり、兵器が使えないなどの不具合が発生します。
エアロックハッチ
宇宙船の必須パーツの1つ。
乗務員が資源・材料回収・宇宙船の修理などで船外活動を行う時に使う通路です。
出入口が1つしかないので、設置の仕方に注意してください。
通路
乗務員が歩くための通路。
別の部屋を経由して移動するよりも50%速く動けます。
動く廊下
乗務員が歩く通路を電動にしたもの。
矢印の向きに進む場合は、通常の通路よりスピードが200%になります。
ただし、横断は75%、後退は25%になるので、効率的に動かすためには行き来用の通路を作る必要があります。
ドア
乗務員が部屋に出入りするためのドア。
各パーツを取り付ける時に自動で付くことが多いですが、「ここにもドアが欲しい」という場合には手動で取り付けることができます。
ただし、パーツによってはドアが付かない場所もあります。
リアクター系パーツ
小型リアクター炉心 動力生成:1.5/秒 バッテリーサイズ:1.0 バッテリー交換時間:0.0 動力容量:8 HP:4000
中型リアクター炉心 動力生成:4.5/秒 バッテリーサイズ:2.0 バッテリー交換時間:0.5 動力容量:16 HP:4000
大型リアクター炉心 動力生成:13.5/秒 バッテリーサイズ:3.0 バッテリー交換時間:1.0 動力容量:24 HP:4000
各パーツを動かすための動力を生み出すパーツです。
大型ほど動力生成スピードが早くなります。
動力が足りているかどうかは、宇宙船の編集メニューの右下に表示されるグラフを参考にするといいでしょう。
どんなに大きなサイズでもリアクターはHP4000固定です。
壊されたら基本的にその船は終わりなので、破壊されにくい場所に設置しましょう。
動力源コンデンサー
バッテリーサイズ:1.0 動力容量:18 HP:4000
リアクターが遠くにある場合、動力を補充するのに時間がかかる場合があります。
そんな時、コンデンサーを必要なパーツの近くに設置しておくことで、咄嗟に動力を補充することができるようになります。
組立パーツ(工場・保管庫)
工場パーツは宇宙船内で資源から弾薬や材料を作り出します。
必要な弾薬を自前で確保できる他、鉄から鋼鉄などを作成すればいいお金稼ぎにもなります。
保管庫は各種資源や材料・弾薬を保管する倉庫です。
序盤はどこまで保管庫を拡張すれば良いか悩むことになるでしょう。
弾薬工場
大砲弾薬工場 コマンドポイント:1 生産率:2/秒 動力使用:0.04/弾薬 動力容量:4 HP:4000
硫黄 ⇒ 弾薬
高性能爆薬ミサイル工場 コマンドポイント:1 生産率:0.83/秒 動力使用:0.5/ミサイル 動力容量:4 HP:9000
硫黄+鉄 ⇒ HEミサイル
EMPミサイル工場 コマンドポイント:1 生産率:0.22/秒 動力使用:0.04/弾薬 動力容量:4 HP:4000
鉄+銅 ⇒ EMPミサイル
核ミサイル工場 コマンドポイント:1 生産率:0.17/秒 動力使用:4/ミサイル 動力容量:6 HP:16000
鉄+ウラン ⇒ 核ミサイル
機雷工場 コマンドポイント:1 生産率:0.5/秒 動力使用:1/機雷 動力容量:4 HP:12000
鉄+弾薬 ⇒ 機雷
上記は各種弾薬工場一覧です。
初期設定では工場内の容量に空きがあれば、搬入した資源は自動で工場に送り込まれ、製造されます。
製造した弾薬等が満タンになると製造がストップします。
資源管理メニューを開き、工場内の生産物を手動で保管庫に動かすと、再び製造がスタートします。
工場カテゴリーの建物は、1つの隣接工場ごとに25%の生産速度アップを得られます。
そのため、複数の工場を運用する場合にはなるべくくっつけて工場を生産するのが良いでしょう。
材料生産工場
溶鉱炉 コマンドポイント:1 生産率:1/秒 動力使用:0.04/鋼鉄 動力容量:4 HP:16000
鉄 ⇒ 鋼鉄
コイル工場 コマンドポイント:1 生産率:0.67/秒 動力使用:0.08/コイル 動力容量:4 HP:9000
銅 ⇒ コイル
ハイパーコイル工場 コマンドポイント:1 生産率:0.5/秒 動力使用:0.12/Hコイル 動力容量:4 HP:12000
銅+コイル ⇒ ハイパーコイル
3重鋼鉄溶鉱炉 コマンドポイント:1 生産率:0.33/秒 動力使用:0.25/3重鋼鉄 動力容量:4 HP:16000
トライタニウム ⇒ 3重鋼鉄
ダイヤモンド溶鉱炉 コマンドポイント:1 生産率:∞/秒 動力使用:1/ダイヤモンド 動力容量:4 HP:6000
炭素 ⇒ ダイヤモンド
ブロセッサ製造場 コマンドポイント:1 生産率:0.2/秒 動力使用:0.5/プロセッサ 動力容量:4 HP:9000
金+コイル ⇒ プロセッサ
ウラン濃縮機 コマンドポイント:1 生産率:0.17/秒 動力使用:1/ウラン 動力容量:4 HP:12000
ウラン ⇒ 濃縮ウラン
資源からパーツ製造などに必要となる材料を製造する工場です。
とは言え、全ての材料が購入できますし、ある程度進めればお金に困ることもない(難易度:少尉&建築士の場合)ので、優先度は低いかも。
貨物室
貨物室(4) 保管庫:4スタック HP:4000
貨物室(6) 保管庫:6スタック HP:6000
貨物室(9) 保管庫:9スタック HP:9000
貨物室(12) 保管庫:12スタック HP:12000
貨物室(16) 保管庫:16スタック HP:16000
1マスにつき、1つの資源・材料・弾薬を1スタック置いていけます。
敵船の残骸を回収するだけでも初期船の貨物庫だけではすぐにパンパンになるので、不要な材料はすぐに売ってしまうか、貨物室を増設する必要があります。
複数の船が作れるようになったら荷物置き用の船を作るのも手。
マニュピュレータービームエミッター
必要な乗務員:1-4 コマンドポイント:4 HP:4000 動力容量:4
マニュピュレータービーム 範囲:450・360度 動力使用:0.04/秒
資源や宇宙船の残骸集め、修理などの時に、物を引き寄せたり、乗務員を素早く移動させて作業を手伝ってくれるマニュピュレータービームを発射できるようになるパーツです。
作業がかなり速くなり、酸欠で死ぬ乗務員が少なくなるので、余裕があれば付けておきたいです。
組立パーツ(ユーティリティ・構造)
ユーティリティカテゴリーには宇宙船に特殊な能力を付与するパーツなどがあります。
既に紹介した消火器・採掘レーザー・マニュピュレータービームなどはこちらのカテゴリーにも含まれます。
構造は単純な見た目アイテムが多いです。
宇宙船の形を整えたい場合などにどうぞ。
トラクタービームエミッター
必要な乗務員:4 コマンドポイント:8 HP:25000 動力容量:24
トラクタービーム 範囲:300・360度 動力使用:4.5/秒
他の宇宙船や小惑星などを引き寄せて運ぶことができるトラクタービームを使えるようになるパーツです。
敵船を盾にとって、別の敵船からの攻撃を防いだり色んな使い方ができそう。
センサー
必要な乗務員:4 コマンドポイント:8 センサー範囲(視覚):800 センサー範囲(レーダー):2400
HP:9000 動力容量:8 動力使用:0.2/秒
コックピット系パーツだけだとセンサー範囲は、視覚:400、レーダー:1800ですが、そのセンサー範囲を大幅に広げてくれるパーツです。
敵の発見が早くなるので、素早く近づいてくる敵にも対応しやすくなります。
ただし乗務員の数やコマンドポイント、動力使用量は大きめ。
ハイパードライブビーコン
必要な乗務員:6 コマンドポイント:12 HP:16000 動力容量:12 動力使用:0.2/秒
ハイパードライブ系のパーツを設置している宇宙船が、このパーツを設置している宇宙船を目掛けてワープできるようになります。
全ての宇宙船に設置するというより、コマンドシップに付けておくのが良さそうですね。
爆発チャージ
意図的に船を爆発させる爆弾…らしいです。
使ったことないですが、自爆用?
構造・外装ライト
装飾用のパーツです。
構造は構造+装甲と違い、防御効果はほぼないようです。